パサートヴァリアントに「R」専用パーツを装着することで、よりスポーティでスタイリッシュに仕上げたモデルが「パサートヴァリアントR-Line Edition」だ。
そのパサートヴァリアントR-Line Editionの足元を支えるのが、コンチネンタルのContiSportContact 5 ContiSeal（235/40R18、レザーパッケージ選択時）である。
ContiSportContact 5（CSC5）はウェットとドライの両路面で優れた制動性を実現する「ContiPremiumContact 5P」シリーズの最新モデルで、低転がり抵抗性能や優れたハンドリング、快適な乗り心地を特徴としている。
このCSC5に、シール効果でパンク時の空気の漏れを防ぐContiSeal（コンチシール）テクノロジーを採用したのが、CSC5コンチシールだ。
コンチシールは、タイヤトレッド内側インナーライナー上に粘着性の高いシール層を配するテクノロジーで、直径5mm以下の釘やネジがタイヤのトレッド部に刺さり、内部に達したとしても、シーラント剤が釘などを包むように粘着して空気の漏れを防ぐ。また、釘などが抜け落ちてもパンク穴をふさいでくれる。
このため、トレッド部のタイヤ損傷が生じた場合でも、即座にパンクする恐れが少なく、路上でのタイヤ交換・修理が不要になる。また、スペアタイヤが不要になり、資源の節約や廃棄物の削減に貢献。当然、収納スペースも大きくなる。ランフラットタイヤと異なり、乗り心地が悪化しないのも特徴のひとつだ。
フォルクスワーゲンに求められるさまざまな性能に加えて、安心をも提供するCSC5コンチシール。ドライバーには心強い存在である。