ハイスペック、ハイクオリティのLEDバルブで知られる「promina」から、フォルクスワーゲン ゴルフ7GTIのフロントウインカーに対応するLEDバルブ「promina H21-A」と、アウディA3のリバースランプに対応する「promina BAX-R」が発売された。 promina H21-Aは、フォルクスワーゲン ゴルフ7 GTIなどのフロントウインカーに採用されているH21W(BAY9S、ピン角120度)に対応するLEDバルブ。日本国内で生産された商品で、日亜化学製の素子を先端に2個、側面に2個使用することで高い被視認性を確保している。アンバー色に発光し、球切れ診断パルスや球切れ警告灯に対応しているため、標準バルブと交換するだけで使用できる。

なお、promina H21-Aはウインカー専用のため、ポジションなど他の用途には使用できない。また、フォルクスワーゲン パサート(3C)にも使用できるが、その場合は車両側の極性が反対になるので、コネクターまたは配線の加工が必要となる。

価格は2個入りパッケージが1万2000円(税別)。



一方、promina BAX-Rは、アウディA3(8V)のリバースランプに採用されているBAX9S(ピン角150度)に対応するLEDバルブ。こちらも日亜化学製の素子を先端に2個、側面に2個使用することで高い被視認性を確保している。

球切れ診断パルスや球切れ警告灯にも対応している。こちらはホワイト発色で、リバースランプ専用品のため、他の用途には使用できない。


価格は2個入りパッケージが1万2000円(税別)。

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