※価格はすべて税別、工賃別。
RacingLine社は、イギリスで「Volkswagen Racing UK」としてモータースポーツ活動を行う会社で、そのノウハウを生かし、フォルクスワーゲンの市販車向けに開発されたチューニングパーツが「RacingLine Performance Parts」である。日本ではRacingLine Japan(レーシングライン・ジャパン)が扱うこのブランド、ゴルフRやGTI用を中心に、さまざまなパーツが用意されている。
たとえば、下の写真は「VWR R600コールドエア・インテーク」(8万5000円)。ゴルフ7R/GTI向けに開発された大容量インテークキットだ。
ゴルフ7Rに装着した場合、最高出力が10psほどアップするとともに、トルクアップが図られる。その効果が容易に体感できるとあって、RacingLineの人気商品となっている。
一方、下の写真は、「VWR Golf 7 R リア エキゾーストシステム(eマーク付き)」(39万円)。パイプ径3インチ、チタンテール100mm、4本出しのこのエキゾーストシステムは、低速トルクを落とさずに高回転域のパワーアップが可能。しかも、EC型式認証マークの「eマーク」付きなので、日本の車検にも対応する。
こちらは、「VWR Golf 7 ストリートスポーツ・プラス サスペンションキット」(36万円)。ストリート向けの車高調コイルオーバーサスペンションキットで、Golf R用とそれ以外のモデル用を設定。減衰力は12段階の調整が可能だ。
ブレーキ関連商品も充実しており、写真の「VWR Golf Mk7 モノブロック フロントブレーキキット」(49万円〜56万7000円)は6ポッドモノブロックキャリパーと360mmローターの組み合わせ。キャリパーの色は赤、青、黒に加えて、チタンカラーやカスタムカラーが選べる。
このほかにもエンジンマウント、牽引フック、エアフィルター、サスペンション、ホイール、さらに、アパレルなど、さまざまな商品がラインアップされるRacingLine Performance Parts。フォルクスワーゲンのチューニングを考えている人にとっては見逃せないものばかりだ。
RacingLine Performance Partsは、「
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