スポーツモデルの走りとデザインをさらにスポーティに彩るO・Zのホイール。Audi Team Hitotsuyamaの車両がそのお手本だ。 2012年から、日本で最も人気の高いレースシリーズ「SUPER GT」に、Audi R8 LMSで参加を続けているのがAudi Team Hitotsuyamaだ。彼らが日本におけるAudiのモータースポーツシーンを牽引してきたのは紛れもない事実だ。


Audi Team Hitotsuyamaが走らせるAudi R8 LMSは、FIA GT3に則り制作されたレース専用のマシーン。その足元には、Audi Sportが選んだO・Zのレース用ホイールが装着されている。


レーシングコースを離れても、Audi Team HitotsuyamaではO・Zホイールが手放せない。

まずは、「Audi R8 Coupe 5.2 FSI quattro」。5.2L V10エンジンをキャビン背後に搭載するミドシップレイアウトを採用するAudiのスーパースポーツモデルだ。レーシングカーのAudi R8 LMS(初代)もこの市販車をベースにつくり上げられた。


足元を飾るのは、O・Zのフラグシップモデルの「
注目はそのカラー。運転席側には通常色のマットブラックが装着されるが、助手席側のマットブロンズは特注。スポーティさに加えて、華やかな雰囲気を醸し出している。


そしてこちらが「Audi S3 Sedan」。コンパクトなボディにパワフルな2.0 TFSIエンジンを搭載する人気のスポーツセダンだ。


装着されるのは、Superforgiataと同じ「Atelier Forged」ファミリーの一員である「
サイズは前:8.5J×20インチ(5穴、PCD112mm、インセット35mm)に対し、後のインセットを30mmとした。ともに225/35R20サイズのタイヤを組み合わせている。マットブラックのZeusとホワイトのボディカラーとのコントラストもスポーティさを際立たせている。


ところで、Audi Team Hitotsuyamaにはこんな珍しいクルマも! 世界で333台が限定販売された「Audi A1 quattro」である。日本には正規輸入されなかったが、貴重な1台がこんなところに潜んでいたのだ。


その後、Audiは「Audi S1」「Audi S1 Sportback」のシリーズ生産を開始することになる。そこで、今回はAudi S1 Sportbackを撮影現場に持ち込み、夢のツーショットを収めることができた。


Audi S1 Sportbackには、伝説のレプリカホイール"としてWRCファンから絶大な人気を集めたO・Zの「Rally Racing」を現代に蘇らせたNew「
愛車をスポーティかつ個性的に彩りたい人にとって、O・Zは見逃せない存在なのである。

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