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【S耐 Rd.3 鈴鹿】ゴルフGTIが序盤トップに
170611-6-Final2-5.jpg2017年6月11日、三重県の鈴鹿サーキットにおいて、スーパー耐久シリーズ2017第3戦「SUZUKA "S耐"サバイバル」の決勝が行われ、#10 Racingline PERFORMANCE GOLF TCRは序盤トップに立ったものの、マシーントラブルによりデビュー戦を5位で終えた。

※ギャラリーはこちら

前日の予選でクラス2位の#10 ゴルフGTIは、10番グリッドからのスタートになった。総勢50台による決勝は12時34分にローリングスタートにより戦いの火蓋が切られた。
  
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スタート直後の2コーナーで、密山祥吾選手が駆る#10 ゴルフGTIがポールポジションの#45 LIQUI MOLY RS3 LMSを捕らえトップに躍り出る。以降しばらくは、#10 ゴルフGTIがレースをリードする。

「もっと速く走ることはできたのですが、初戦ということで後続との距離を見計らいながら少しペースを抑えていきました。ゴルフGTI TCR、めっちゃ速いですよ!」と語る密山選手は、2番手の#45 RS 3との差を1秒程度に保ちながら順調に周回を重ねていく。

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その後、トラブルが発生したマシーンから外れたタイヤがコース上に留まったことからセーフティカーが導入され、この間にST-TCRクラスの各マシーンはピットストップを行いコースに復帰。そのタイミングの違いから#45 RS 3がトップを奪い返し、2位以下を大きく引き離す。

一方、Philippe Devesa選手に交替した#10 ゴルフGTIは4位まで順位を落としてしまった。ここから追い上げに転じようというというとき、#10 ゴルフGTIのエンジンが吹け上がらないというトラブルが発生し、Devesa選手は予定外のピットインを強いられる。これにより、#10 ゴルフGTIはクラス最下位の5番手までポジションを落とすとともに、我慢の走りが続く。

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残り1時間半を切ったところで、#10 ゴルフGTIに密山選手が搭乗。密山選手はハイペースで追い上げを開始し、3番手までポジションアップを果たす。

これで表彰台は確実かと思えたが、くだんの燃料系のトラブルが時折発生し、さらに、残り20分を切ったあたりからはその症状が顕著となった。このため、ラップタイムは自己ベストに対して20秒も遅く、ファイナルラップにはクラス最下位の5位までポジションを落とし、レースを終えることになった。

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ST-TCRクラスの決勝結果は次のとおり。

1 #98 Modulo CIVIC TCR 黒澤琢弥/石川京侍/加藤寛規 98LAP
2 #45 LIQUI MOLY RS3 LMS 田ヶ原章蔵/白坂卓也 97LAP
3 #19 BRP Audi Mie RS3 LMS 奥村浩一/秋吉 圭/山脇大輔 97LAP 
4 #97 Modulo CIVIC TCR 土屋圭市/幸内秀憲/道上 龍 97LAP
5 #10 Racingline PERFORMANCE GOLF TCR Philippe Devesa/密山祥吾 97LAP

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レース後、密山選手は「マシーンが速かっただけに、めちゃくちゃ悔しいです。これから、Volkswagen Motorsportと協力しながらトラブルを解消して、次のレースに臨みたいと思います」と語った。

悔しいデビュー戦となった#10 Racingline PERFORMANCE GOLF TCR。しかし、その速さは証明できただけに、次戦のオートポリス(予選:7月15日、決勝:16日)までには万全のコンディションで、その実力を証明してほしい。

(Text & Photo by S.Ubukata)
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