2022年4月24日、最高峰のレースで得られた最先端のテクノロジーを、市販のホイールに注ぎ込む日本ブランド「RAYS」が、「RAYS FAN MEETING」を富士スピードウェイで開催した。

画像1: 富士スピードウェイで「RAYS FAN MEETING」開催

同社では、2020年8月、ここ富士スピードウェイで商品展示会の「RAYS WORLD TOUR IN JAPAN」を日本で初めて開催しているが、RAYSのホイールオーナーを集めた大規模イベントを行うのはこれが初めて。当日はあいにくの雨模様にもかかわらず、事前に申し込みを済ませた約700台、1000人以上が富士スピードウェイのP7駐車場に集結した。

画像2: 富士スピードウェイで「RAYS FAN MEETING」開催

イベント会場では、参加した車両すべてをプロカメラマンが個別に撮影。その制約から参加台数を700台に絞らざるをえなかったといい、参加受付開始から数日で募集を締め切るほどの反響があったという。

画像3: 富士スピードウェイで「RAYS FAN MEETING」開催

駆けつけたクルマの大部分は日本車だったが、それに混じってドイツ車を中心に輸入車の姿も見られた。

一方、RAYS社やショップによるデモカー、RAYSホイールを装着するレーシングカーなども展示され、参加者の視線を集めていた。

RAYS社のブースでは、同社の製品紹介や、歴史を彩る過去の名作が展示されたほか、オリジナルグッズの販売、抽選会などが行われ、ブース周辺にはたくさんの人が詰めかける光景が見られた。

集まったファンの情熱を肌で感じたRAYSでは、今後もこうしたファンミーティングを開催していきたい考え。また、関西地区での開催も検討するということである。

画像15: 富士スピードウェイで「RAYS FAN MEETING」開催

(Text & photos by Satoshi Ubukata)

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