170323-Yumi-03.jpgジュネーブモーターショーに行ってきました!

ジュネーブショーは世界のモーターショーの中でも、私が好きなイベントのひとつ。このところは毎年足を運んでいます。

今年のフォルクスワーゲンブースは、トーンは違いますが、黄色いクルマが目につきます。ブース手前に展示されていたのは「ゴルフR」(写真上)。

そしてこちらが、新しいフラッグシップとなる「アルテオン」のR-Line。

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フロントマスクを見るかぎり、直線基調のデザインが「フォルクスワーゲンは直線で勝負!」という感じ。このクルマは「パサート」より上のクラスで、フォルクスワーゲンの新しいフラッグシップモデルとなるのだとか。

トピックは安全装備「エマージェンシーアシストシステム」。メルセデス・ベンツも、昨年の新型Eクラスで似たようなシステムを導入していましたが、ドライバーに緊急事態が発生し、車両を制御できなくなったときに、システムが安全な範囲で車速を低下させ、さらに車線を低速車線に移動させるというもの。

さらにこの黄色とグレーのツートーンが「I.D. BUZZ」

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こちらは、今年1月のデトロイトショーで発表されましたが、私が気になったのはダッシュボードでくるくる回っている"小さいおっさん人形"。

デトロイトショーのときは、あぐらかいている小さいおっさんでしたが......、

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今回は立ってホルンのようなものを持っています。

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ということで、調べてみました!

フォルクスワーゲンに確認したところ、返ってきた答えは......

「世界各国のクルマに、"御守り"として飾られているさまざまなフィギュアを代表しているようなものです」。

ダッシュボードから1cmほど浮きながら回っています。ちなみに顔は、ドイツの家の庭に飾られているGartenzwerg(庭の小人)風。

ということは、この後に開かれる世界各国のモーターショーに、別の"小さいおっさん人形"が登場するのかも!?

今年の「東京モーターショー」では、ひょっとすると日本にちなんだ"小さいおっさん人形"が見られるかもしれませんね!

(Text by Y.Yoshida)

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