180831-Dynaudio-0.jpg先日オーダーした「DYNAUDIO Music 3」が仕事場にやってきました! さっそく、いろいろ試してみました。
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それはさておき、仕事場ではiPhoneやiPadをMusic 3とワイヤレス接続して使うのですが、Musicシリーズは手軽なBluetoothに加えて、AirPlayやDLNA/UPnPといった、より高音質なネットワーク(Wi-Fi)接続に対応しているので、まずはWi-Fiの設定をしました。

最初に「DYNAUDIO Music」アプリをスマホにダウンロードし、スピーカーを登録します......とこれだけ(笑)

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一度スピーカーを登録しておけば、スマホのアプリで音質を調節したり、オートパワーオフの設定ができたり。

設置場所にあわせて自動的にパフォーマンスを調整する「Room Adapt」、周囲のノイズに対応する「Noise Adapt」も有効にしておきます。

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そして、出力先としてAirPlay(この場合はDynaudioMusic338......)を選択すると、音楽アプリの出力先がMusic 3に切り替わります(写真下)。

ふだん私は、「Amazon Music」をBGMとして流していますが、Music 3の音があまりにクリアでびっくり! Bluetoothでも十分いい音なんですが、AirPlayが利用できる環境なら、絶対AIrPlayがオススメです!

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さらに、「NePLAYER」というアプリでハイレゾ音源を再生すると、また一段と密度の濃い迫力あるサウンドを楽しむことができました。

ちなみに、ハイレゾ音源(今回はマライヤ・キャリーの「Hero」、FLAC形式、96kHz/24bit)をAirPlayで再生した場合、サンプリング周波数が96kHzから44.1kHzに変換(下の写真の「Other」の横の数字)されてMusic 3に送られますが......

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同じ音源でも、DLNA/UPnPなら96kHzのまま送られます。

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USB接続の場合はサンプリング周波数が96kHzから44.1kHzに変換されてしまいます(写真下)ので、最も高音質が期待できるのは、有線ではなく、ワイヤレスのDLNA/UPnPということになります。

ただ、スピーカーの再生周波数帯域が47Hz〜20kHzということなので、サンプリング周波数の影響がどれだけあるかは不明です(笑)


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それにしても、これまで以上に気持ちの良いサウンドが楽しめるようになったのは事実で、仕事中、つい音楽に聴き入ってしまうほど。おかげで、用もないのに仕事場にいる時間が長くなりそうです(笑)

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(Text by S.Ubukata)

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