0907hana002.jpgAudi A5カブリオレを一目見てみたいと思い、都内のショールームへ。
気が早すぎてまだ展示されていませんでした。
帰宅して、頂いたカタログやらAudiのホームページをのんびり眺め、
暫し、うっとりと見とれてしまいました。

その優美なボディスタイル。絶妙な曲線。

なんて美しいクルマなのでしょう。

ひとたび乗り込めば、時間を忘れて豊かな香りのワインやシャンパンを飲みながらジャグジーに入っているような気分で、目くるめくドライブができるのではないだろうかと想像が膨らみます。


実はこの手の一目惚れ、初めてではありません。

0907hana003.jpg以前、A4カブリオレに出逢った時も一瞬にして恋に落ちました。その頃私は目黒にあるショールームに非常勤として勤務していたのですが、展示してあった数台の中にA4カブリオレはありました。

ボディカラーはアクアマリンブルーメタリック。



静かな海の夕なぎのような、穏やかでいて品のいいブルー。

一目で恋に落ちました。
カタログを整理している時も、コーヒーを落としている間も、
傍でゆったりとした存在感を漂わせるこのクルマにふと目をやり、
お客様のお帰りになったショールームで思わずうっとりと眺めていたのを覚えています。


そして今回、まだ実際にクルマを見ていないけれど、A5カブリオレにあの時と同じような恋心を抱いてしまいそうです。
しかし、書いていて気がついたのですが、私はこんなにも気になるクルマの排気量をまだチェックしていない。
エンジンの型式は確かカタログに載っていたはずだけれど、よく覚えていない。

0907hana004.jpgでも、エクステリアはもちろん、ボディやソフトトップ、インテリアのカラー、シートの素材やシートヒーター、センターコンソールの向き etc... クルマに乗っていてダイレクトに居心地の良さにつながる要素が、優先的に記憶に残った気がする。
クルマに関して素人だからという理由ももちろんあるけれど、
「分かる。私もそう。」とうなずく女性も少なくないのでは?

女心はクルマを選ぶ時にも得意の第6感を働かせているのでしょうか。

(Text by S.HANAMORI)

◆花守 志織(はなもり しおり)
証券会社営業、フォルクスワーゲン アウディのショールームの受付等を経て、現在は自動車メーカーのプレス発表会や車両展示会、モーターショウでのナレーションをはじめ、各種企業のプレゼンテーションや式典・セミナーの司会、各種イベントMCとして活動中。

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