121108-Polo-12.jpgスポーティ路線まっしぐらの8speed.netのポロTSIハイラインに、ドイツのサスペンションブランド「KW」のサスペンションキット「Version-1」を装着。その効果をTOYO TIRES ターンパイクで試してみる。


おとなしいポロTSIハイラインに、R-Lineのエアロパーツをはじめ、人気のOZ「Superturismo GT-EVO」や新世代エンジンチューニングの「PPE」、そして、ボディ補強パーツのcpm「LowerReinforcement」などを施して、すっかりスポーティに変身した8speed.netのポロ。そうなると足回りも......ということで、KW(カーヴェー)の「Version-1」を装着することにした。

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KWのVersion-1は、ノーマルに比べてスポーティな味付けとしながら、乗り心地や安全性を確保したベストバランスのサスペンションキット。KWのエンジニアが車種ごとに最適な減衰力を設定する一方、ユーザーには車高調整の自由度が与えられる。

また、今回装着したVersion-1 INOXは「inox-lineステンレステクノロジー」と呼ばれる特殊表面加工技術により、優れた耐久性を誇るのも特徴のひとつだ。

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価格は、6Rポロ用が19万5300円(税込)。パーツの装着はいつもの121108-Polo-2.jpg
maniacs STADIUMを後にし、まずは一般道を走行する。ノーマルよりも明らかにハードな味付けになったポロは、余分な動きが抑えられ、実にシャキッとした印象に変わっている。それでいて、ポロGTIほどの硬さはなく、メーカーの主張どおり、スポーティさと乗り心地が上手くバランスされているのがわかる。

高速道路に入ると、KW Version-1のメリットがさらに明確になってきた。スピードを上げたときのフラット感が明らかに増しているのだ。もちろん、高速でも十分に快適さが確保されている。好みもあるが、ノーマルに比べて上下動をしっかり抑え込んだこのKW Version-1の挙動は、個人的には大満足だ。

121108-Polo-3.jpgさらに、TOYO TIRES ターンパイクでは、ロールを抑えつつ、しっかりと路面を捉えながらコーナーを駆け抜ける動きが実に気持ちイイ。軽快さも格段にアップしており、ポロGTIに勝るとも劣らないスポーティさが味わえる。にもかかわらず、快適さではこのポロTSIハイラインが明らかに上だ。。
というわけで、ベースのTSIハイラインとは打って変わり、GTIに迫るスポーティさを手に入れた8speed.netのポロ。さて、次の一手は!?

(Text by S.Ubukata)

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