00004444_s.jpgフォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社は、2011年2月に発売予定の新型ミニバン・シャランの型式を取得、 「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(4つ星)」と「平成22年度燃費基準(+25%)」をいずれもクリアしたことを発表した。
新型シャランは、自動車取得税及び自動車重量税が75%減税されるエコカー減税の適用対象車両(翌年の自動車税も50%減税)となった。型式は低排出ガス4つ星対応レベルを表すDBA-7NCAV、燃費は「TSI コンフォートライン」「TSI ハイライン」ともに10・15モードで14.0km/l。シャラン TSI コンフォートラインの減税額は約183,800円、シャラン TSI ハイラインの減税額は約202,800円となる。

これにより、フォルクスワーゲンのエコカー減税対象車は6モデル・13グレードとなる。

(Text by M.MAKIMURA)

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