フォルクスワーゲンAGは、乗用車とSUVの要素を兼ね備えた新モデル「パサート オールトラック」を公開した。
過去40年以上の間に15万台以上が生産されたパサート・シリーズに、新しく「パサート オールトラック」が追加になる。
今回登場する「パサート オールトラック」のボディ形状はヴァリアントがベースで、「パサート ヴァリアント」とSUVモデル「ティグアン」の間を埋めるモデル。
一目でわかるように「パサート ヴァリアント」と比較して、SUVライクなバンパーとフェンダーが特徴となる。またアプローチ アングル、デパーチャー アングル、そしてロードクリアランスを大きくすることによって未舗装路の走破性を高めている。
一目でわかるように「パサート ヴァリアント」と比較して、SUVライクなバンパーとフェンダーが特徴となる。またアプローチ アングル、デパーチャー アングル、そしてロードクリアランスを大きくすることによって未舗装路の走破性を高めている。
搭載されるは2種類のTSIエンジン(160psと210ps)と2種類のTDIエンジン(140psと170ps)、全部で4種類のエンジンとなっている。210psのTSIエンジンと170psのTDIエンジンを搭載するモデルには、4MOTIONとDSGが標準となる。
「パサート オールトラック」は12月3日から始まる東京モーターショーで世界初公開となる。
「パサート オールトラック」は12月3日から始まる東京モーターショーで世界初公開となる。
(Text by M.MAKIMURA)