2012年4月20日、「ザ・ビートル」の展示イベント「The Beetle PARADE」が開幕した。これに先立ち、会場の東京・丸ビルでは、オープニングセレモニーが開催された。
ザ・ビートルの日本発売に先駆け、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)では、2011年10月28日から2012年3月15日まで、デザインコンテスト「THE HEART BEETLE」を開催。期間中、6000を超えるデザインが投稿されたといい、予想を超える反響に、「デジタルだけでなくリアルの世界でより多くのお客さまに楽しんでいただきたい」(VGJマーケティング本部長・正本嘉宏氏)との思いから、今回のイベントが実現したという。
会場となる丸ビルの「MARUCUBE(マルキューブ)」では、大画面のウォールに投稿されたデザインが、あたかもパレードをしているように映し出されるとともに、実車のザ・ビートルをスクリーン代わりに、"ヴァーチャルラッピング"が行われる。
さらに、俳優・クリエイターとして活躍する井浦 新さんが投稿作品のなかからお気に入りのデザインを選考。そのデザインが施されたザ・ビートルが展示される。
井浦さんはこのデザインを選んだ理由として、「波をファイヤーパターンで表現したデザインが個性的。伝統をいまの感覚で消化したところがザ・ビートルに通じている」と語った。
井浦さん自身はビートルに深い思い入れがある。「3歳くらいから身近にビートルがあった。そのフォルム、エンジン音に魅せられた。僕にとっては好きなクルマの象徴」。
そしてザ・ビートルについては、「ニュービートルから見事に進化した。ビンテージのビートルを彷彿とさせる重厚感が漂うとともに、現代のビートルということで、モダンなテイストがいろんなところに見られる。昔のビートルのわくわく感がある。男らしいデザイン」と述べた。
トークイベントでは、井浦さんが描いたザ・ビートルのイラストも披露されている。
The Beetle Paradeは4月20日(金)から4月22日(日)までの3日間、11時から20時まで開催される(20日のみ13時から)。
フォルクスワーゲン正規ディーラーでは、4月20日からザ・ビートルの予約注文の受付がスタート。6月1日には販売が開始される。その前に、ぜひご自身の目で確かめたい人には、見逃せないイベントである。
なお、イベント詳細については、
(Text by S.Ubukata)
ザ・ビートルの日本発売に先駆け、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)では、2011年10月28日から2012年3月15日まで、デザインコンテスト「THE HEART BEETLE」を開催。期間中、6000を超えるデザインが投稿されたといい、予想を超える反響に、「デジタルだけでなくリアルの世界でより多くのお客さまに楽しんでいただきたい」(VGJマーケティング本部長・正本嘉宏氏)との思いから、今回のイベントが実現したという。
会場となる丸ビルの「MARUCUBE(マルキューブ)」では、大画面のウォールに投稿されたデザインが、あたかもパレードをしているように映し出されるとともに、実車のザ・ビートルをスクリーン代わりに、"ヴァーチャルラッピング"が行われる。
さらに、俳優・クリエイターとして活躍する井浦 新さんが投稿作品のなかからお気に入りのデザインを選考。そのデザインが施されたザ・ビートルが展示される。
井浦さんはこのデザインを選んだ理由として、「波をファイヤーパターンで表現したデザインが個性的。伝統をいまの感覚で消化したところがザ・ビートルに通じている」と語った。
井浦さん自身はビートルに深い思い入れがある。「3歳くらいから身近にビートルがあった。そのフォルム、エンジン音に魅せられた。僕にとっては好きなクルマの象徴」。
そしてザ・ビートルについては、「ニュービートルから見事に進化した。ビンテージのビートルを彷彿とさせる重厚感が漂うとともに、現代のビートルということで、モダンなテイストがいろんなところに見られる。昔のビートルのわくわく感がある。男らしいデザイン」と述べた。
トークイベントでは、井浦さんが描いたザ・ビートルのイラストも披露されている。
The Beetle Paradeは4月20日(金)から4月22日(日)までの3日間、11時から20時まで開催される(20日のみ13時から)。
フォルクスワーゲン正規ディーラーでは、4月20日からザ・ビートルの予約注文の受付がスタート。6月1日には販売が開始される。その前に、ぜひご自身の目で確かめたい人には、見逃せないイベントである。
なお、イベント詳細については、
(Text by S.Ubukata)