フォルクスワーゲン グループ ジャパンの2013年4月度の新車登録台数が、4月としては7年ぶりに3000台を突破した。4月度の新車登録実績が前年同月比+74.8%の 3,623 台となり、前年同月比でのプラス成長は4ヶ月連続に達している。
これに貢献しているのが「up!」で、4月の外国メーカー車モデル別販売台数ランキングで首位を獲得。更には、発売から7か月で累計登録台数が9000台を突破した。フォルクスワーゲン全体の登録実績に占める「up!」の割合は、4月において約3割 に達しており、「ポロ」、「ゴルフ」と並ぶ主力モデルの地位を確立している。
また、タレント「所ジョージさん」を起用した積極的な広告活動、そして全国キャラバンなどが奏功し、売上が好調な 「ザ・ビートル」。3月下旬からは、「ザ・ビートル・カブリオレ」が発売され、より一層ラインアップも充実 。4月の登録実績では、量販モデルである「up!」、「ポロ」に次ぐ台数 となり、フォルクス ワーゲン全体の好調に大きく貢献している。
今夏に待望の日本 デビューを果たす7世代目の新型「ゴルフ」に、日本導入を記念した限定モデル「ゴルフ デア・エアステ」 の発売も控え、今後も堅調な売上が予想される。
