160223-VGJ-02.jpg2016年2月23日、フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、3月1日付けでティル・シェア氏が同社の代表取締役社長兼最高経営責任者に就任すると発表した。
160223-VGJ-01.jpgティル・シェア氏(50才)はドイツで生まれ、フランス、イギリス、アメリカで教育を受けたのち、1991年から自動車業界で働き始める。その後、2003年にフォルクスワーゲン グループ イタリアに入社して以来、フォルクスワーゲン グループでのキャリアを重ねていった。

直近では2014年1月にフォルクスワーゲン グループ チャイナの輸入部門のマネージングダイレクターを務めていた。
一方、一時的にVGJの代表取締役社長兼最高経営責任者を務めていスヴェン・シュタイン氏は、従来からの代表取締役副社長として職務を継続する。

(Text by S.Ubukata)

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