1009mvfuku003.jpg■ 車種・モデル: ゴルフ GT TSI
■ ボディカラー: キャンディホワイト
■ 購入時期: 2007年6月
■ 気に入っているポイント: 走りと低燃費が両立しているところ、マットシルバーのエンブレム
1009mvfuku007.jpg早いもので日本にTSIエンジンが導入されて3年以上になる。1.4Lという小排気量の直噴エンジンに2つの過給器を装着し、ツインクラッチのトランスミッション・DSGと組み合わせたパワートレーンは、ダウンサイジングの先駆けだった。2007年、福田さんはゴルフ GT TSIが登場した直後に、ゴルフ3 GTIからの乗換えを決断した。

それまでゴルフ3 GTIでサーキットトライアルに参加していたが、さすがにゴルフ5 GTIを相手にタイムを競い合うのがしんどくなってきた頃だった(ちなみに富士スピードウェイで10秒近く、筑波では3秒も差が開いたとか)。「クルマの限界が見えてきた。」ので乗換えを検討するようになった。でも、なんでGTIを選ばないでGT TSIだったのか?「GT TSIが出たばかりで、周りに乗っている人がいなかったのでGT TSIを選びました。あと、パフォーマンスやレスポンスもよく、サートラ以外でも普通に乗れそうな感じがしたからです。」

1009mvfuku001.jpgでは、GT TSIに乗換えてどうだったのだろうか?
「納車の1週間後に富士スピードウェイで行われたサーキットトライアルに参加しました。準備期間が1週間しか無くてバタバタでしたが、お陰さまでクラス1位でした。サートラを始めて5年目、初めて1位を獲得したのでとても嬉しかったです。」納車されてからサーキットトライアルまでの1週間、慣らし運転やもろもろの作業を行なったが、その苦労が報われた。

1009mvfuku008.jpgしかし、福田さんが6年間参加してきたサーキットトライアルは、2008年を最後に開催されていない。「VWオーナーばかりなのでパドックの雰囲気も良かったんです。サートラに出るようになって、仲間も増えましたし。サートラに出ることで、VWオーナーで良かったと感じてました。」サーキットトライアルが行われないことがとても残念で仕方ないようだ。福田さんと同じ気持のVWオーナーも少なくないだろう。

サーキットトライアルに向いていた情熱は、ドレスアップしたり、ロングドライブに出かけたり、たまにETCCやVWAトライアルに出たり、袖ケ浦フォレスト・レースウェイを走ることで消化しているそうだ。

1009mvfuku006.jpg「最近替えたんですが、マットシルバーに塗った前後エンブレムは、今一番気に入っています。」COXのフロントリップスポイラーやR-Lineのバンパーサイドベントを装着。リアテールレンズもR32用ダークテールレンズに交換し、またバンパー下部もボディと同色に塗り、純正かと思わせるリアスポイラーも気に入っているそうだ。全体的なバランスを崩すことなく、さりげないカッコよさを感じさせる。

今年1回目の車検を迎えた福田さんのゴルフ。「乗り心地は気にっていますが、もう少し調整したい部分もあります。どちらかというと、短い期間に乗り換えるのではなく、しっかりとメンテナンスをしながら1台を乗り潰すタイプなんです。」3年ちょっとで距離はすでに50,000km弱。普段週末にしか乗らないのに距離が伸びるのは、サーキットトライアルが無かったとしても、十二分以上にVWライフを満喫しているからに違いない。

(Text by M.MAKIMURA)

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