IMG_8949.jpg冬仕様となったバリー君とともに、さっそく雪国へドライブに出かけました!




スタッドレスタイヤを装着するなどして、すっかり冬仕様になったバリー君。さっそく雪国ドライブへ行ってきました。メインは今回装着しているスタッドレスタイヤ、ContiVikingContact 6の性能チェックです。2015年に初めて装着しましたので、今年で3シーズン目ということになります。スタッドレスタイヤの寿命はよく「3〜4シーズン」と聞きますので、今回の雪道走行で初回や昨年とでどれほど変わるものなのかレポートします。

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まず出発前の愛車点検に加えて、目的地までのルートと天候をチェックするのも大事ですね。最近はスマートフォンアプリで簡単に現地の天候や積雪量が確認できるので、非常に安心します。私ハリーの場合、各地方自治体が公開しているライブカメラで、路面コンディションを確認します。

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最初の目的地は、ウブカタ編集長がゴルフGTIクラブスポーツでドライブへ行った福島県の裏磐梯エリアへ。ナビゲーションでは「道の駅裏磐梯」をセットして、目的地付近の路面状況を確認すべく、福島県のライブカメラをチェックしました。これを見るかぎり、路面コンディションは圧雪の模様です。まあ、不慣れな私ハリーとしては、これで心の準備を行います。

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気持ちが落ち着いたところで出発です。まずは路面がドライの状態で高速道路を走行します。昨年も書かせていただいたのですが、このContiVikingContact 6はロードノイズがよく抑えられていて静かなんですよ。スタッドレスタイヤはトレッドパターンがサマータイヤとは異り、ロードノイズやパターンノイズが大きくなるイメージがありますが、その概念を覆すのは身を持って体感できます。

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もう一つドライ路面走行時に気になるのが、コーナリング時の不安定さです。スタッドレスタイヤは、スピードが出ているときのコーナリングでなんとなくフワ〜とした感覚があります。しかしこのContiVikingContact 6は、それほど不安感を感じません。これは製品特性にもありますが、タイヤ表面のブロック同士が結合して高い剛性を生み出しているからですね。

スタッドレスタイヤだからといって楽しい運転ができないというのでは残念ですが、これならある程度楽しむことができます。3シーズン目であってもこういった部分は劣っているとは感じず、高速道路のドライブを楽しみながら、雪国を目指すことができました。

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さて、磐越自動車道の猪苗代磐梯高原ICで一般道へ降り、国道115号線を北上していきます。すでに路肩には除雪された雪が積み上がっていてドライや圧雪、凍結などなどコンディションが変化する中を走行します。

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国道459号線に入ると、路面にも積雪や凍結した箇所が多く見受けられ、ほどなくして圧雪路に。カーブも多く慎重な運転が求められますが、ContiVikingContact 6がカーブでもしっかりと路面を捉えてくれてスイスイ曲がっていくのです。3シーズン目であっても圧雪路のグリップ力は劣っていないように感じました。心強い!

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そして最初の目的地「道の駅裏磐梯」に到着。雪とバリー君、そして先日取り付けたルーフボックスの写真を撮ってみました。うーん、なかなか決まっているではありませんか! ルーフボックスとドアミラーのカラーがほぼ同じなので統一感があり、バッチリですね。

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ここまでの道のりもContiVikingContact 6がしっかりとグリップしてくれたおかげで、不安なく雪道ドライブを楽しむことができました。先にも述べましたが、カーブでもしっかりとグリップし、曲がりたい方向へ車が進むのを実感しました。

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スタッドレスタイヤを装着しても、路面コンディションによっては滑ってしまうこともあります。しかしそれが想定した動きであればあまり不安は感じません。さいわい今回は滑ることはなく、しっかりとグリップしてくれたおかげでとても安心しました。

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さて、圧雪路のチェックはここまで。次回は凍結した路面や急な山道でContiVikingContact 6がどのように働いてくれるかチェックします! 乞うご期待くださいね。

◎おまけ◎

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雪道を走行しているとタイヤハウスに雪が付いてしまい、ハンドルが十分に切れなくなっていまいます。ときどき止まってタイヤハウスについた雪を落とすのをお忘れなく。意外と硬いんですよね......

(Text & Photos by Harry)

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