151120-Corrado%20Brake-26.jpgひとまずエンジンまわりのリフレッシュが終わったところで、次はブレーキ。気持ちの良い走りには、きっちり止めることも大切ですからね!

(取材協力:maniacsSTADIUM

というわけで、今回用意したのはブレーキローターとブレーキパッド。写真下のブレーキローターはなんとブレンボ製! といっても純正品相当のもので、純正品よりも安いのが魅力です。例によって熊澤メカが、ブレーキローターに錆止め塗装を施してくれました。

一方、ブレーキパッドはダストが少なく、ホイール汚れが大幅に減ると人気の「151120-Corrado%20Brake-1.jpg
まずはフロントから。ブレーキローターを見ると......

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151120-Corrado%20Brake-6.jpgブレーキローターの減りがひと目でわかります。縁とブレーキパッドの接触面との段差がこんなにありました。
さっそく用意したブレーキローターとブレーキパッドを装着しました。写真右下、ブレーキパッドの一部が白っぽくなっているのはブレーキの"鳴き"を防止するためのグリースを塗ったからです。こういった細かい配慮が快適なドライブにつながるんですね!

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次にリヤ。フロントと異なり、リヤのブレーキローターを交換する場合は、"ハブベアリング"も交換する必要があります(写真右下)。通常、ブレーキローターとは別パーツとしてオーダーします。

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作業はキャップを外し、"コッターピン"を外し、アウターベアリングを外し......となかなか面倒です。

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リヤのブレーキローターが外れたところで、ハブベアリングのパーツをブレーキローターに組み付けていきます。

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151120-Corrado%20Brake-32.jpg左の写真は外したABSのセンサーを取り付けている様子。このパーツのみ、古いブレーキローターから外して流用します。
ひととおり組み上がったところでリヤのブレーキローターを装着し、アウターベアリングやコッターピン、キャップなどを取り付けていきます。キャップの中に見えるのはグリースです。

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そして、ブレーキパッドとキャリパーを装着すれば作業完了です。

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最後にブレーキフルードを交換します。今回はAte SL6 DOT4を使いました。仕上げにエア抜きをし、タイヤ&ホイールを戻して全作業終了です!

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ひとまずこれで、走るための最低限のリフレッシュができたことになりますが、まだまだ課題は山積......。次は何をしようか? 熊澤メカと相談ですね(笑)

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(Text by S.Ubukata)

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