2020年2月2日、オーストラリアのマウントパノラマサーキットにおいて、バサースト12時間の決勝が行われた。

Audi勢では、GT3プロクラスに3台(2号車/22号車/222号車)、GT3プロアマクラスに1台(9号車)、GT3シルバークラスに1台(24号車)の計5台のAudi R8 LMSがエントリーした。

画像1: 【Bathurst 12 Hour】カンガルーが先導!? Audi勢は厳しい結果に

決勝前日の1日に行われたフリープラクティスでは、カンガルーがコースに侵入し、セッションが赤旗中断となる珍事も。

2日午前5時45分にスタートしたレースでは、22号車が62周目にクラッシュしてリタイヤ、2号車は一時7位まで順位を上げるも、エンジンの回転センサーにトラブルが発生し、その修理で大きく順位を落としてしまう。222号車はタイヤバーストに見舞われて5周をロスし、総合18位でレースを終えた。

画像2: 【Bathurst 12 Hour】カンガルーが先導!? Audi勢は厳しい結果に

一方、GT3プロアマクラスの9号車は総合17位、クラス3位で表彰台を獲得している。

画像3: 【Bathurst 12 Hour】カンガルーが先導!? Audi勢は厳しい結果に

総合優勝は、7号車のベントレー・コンチネンタルGT3で戦ったベントレー・チーム・Mスポーツで、同ブランドとしては初優勝となった。

(Text by Satoshi Ubukata / Photos by Audi Sport)

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