140710-CarCare-16.jpg梅雨の時期は、ついつい愛車のケアをサボりがち。しかし、こんなときほどきれいなクルマで爽やかにドライブを楽しみたいものです。そこで、梅雨の晴れ間に自分で簡単にできるカーケアを紹介します。 ただでさえ気分の晴れない梅雨の時期だからこそ、ボディに付いた雨や泥の汚れを洗い流して、気分もクルマもすっきりしたいものです。

今回は、Audi純正アクセサリーのカーケア商品を使って汚れを落とすとともに、汚れを付きにくくして、雨のシーズンを乗り切ります。

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行きつけのAudi正規ディーラーのスタッフに勧められて入手したのは以下のアイテムです。

下の写真の左から順に、

・ウォッシュ&ワックス(1296円)
・プラスチック&ラバートリートメント(1620円)
・ホイールクリーナー(2268円)
・プラスチッククリーナー(1836円)
・メッキモールコート(5508円)
・メッキモールクリーナー(5616円)

です。価格はすべて税込です。

さらに、収納に便利なカーケアバッグ(5076円)を手に入れました。これがあれば、カーケア商品を愛車のトランクにスマートに積んで置けるので重宝です。

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まずは基本の洗車から。ここで使うのがウォッシュ&ワックスです。使い方は実に簡単で、乳液状のウォッシュ&ワックスを水に溶かし泡立て、スポンジなどを使って洗車します。ウォッシュ&ワックス25mLあたり10Lの水が適量です。

簡単にボディの汚れが落とせるだけでなく、高品質カルナバロウワックスが含まれているため、これ1本で洗車とワックスがけが済んでしまうのは大助かり。しかも、拭き取りが容易なため、手軽にボディをケアするにはまさに打ってつけです。

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さて、Audiの場合、シンボルであるシングルフレームグリルはとくにきれいにしておきたいもの。よく見ると汚れが付着しています。そんなときはまず、プラスチッククリーナーで汚れを落とします。

汚れた部分に直接スプレーしてもいいのですが、ボディやメッキ部分など余計なところに付着することがあるので、ウェスにスプレーしてからプラスチッククリーナーを塗布するのがスマートなやり方です。

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140710-CarCare-4.jpgこれだけでも十分効果的ですが、さらにプラスチック&ラバートリートメントを塗っておけば、艶出しやUVカット(=色褪せ防止)に役立ちます。ギラつきの少ない半艶のため、自然に仕上がるのもうれしい点です。
シングルフレームグリルなど、エクステリアのメッキ部分も放っておくとくすんでいたり、汚れが目立ってくることがあります。これをきれいにするのがメッキモールクリーナーです。

140710-CarCare-5.jpgメッキモールクリーナーを使う前に、周囲のボディなどが傷つかないよう、マスキングテープなどであらかじめ保護しておくことをおすすめします。
140710-CarCare-6.jpgマスキングが済んだら、薄手の布にメッキモールクリーナーをとり、メッキモールを磨いていきます。汚れがひどい部分は液を多めにとり、力を入れて磨きます。磨き終わったら、きれいな布でモールを拭き上げます。
140710-CarCare-7.jpgメッキモールに輝きが戻ったところで、さらにもうひと手間かければ、光沢が長続きします。メッキモールコートによって保護してしまうのです。ティッシュペーパーにメッキモールコートを含ませ、ムラのないよう薄くのばします。すぐに乾いた布で拭き取り、さらに乾燥させれば作業完了です。

このメッキモールクリーナーとメッキモールコートを使ったところ、新車の輝きが戻りました。くすんでいたフォーリングスもこのとおりピカピカに。

なお、メッキの錆がひどくなってしまうとメッキモールクリーナーでも除去できなくなるので、錆が出る前にケアしておくのがお勧めです。

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ホイールの汚れも気になる部分です。その一番の原因がブレーキダスト。とくにフロントホイールが汚れたクルマをよく見かけますが、洗車の際には足元もきれいにしておきたいですね。

この汚れを落とすときに頼りになるのがホイールクリーナー。頑固なブレーキダストを簡単に取り除くことができる優れモノです。

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使い方は簡単で、ホイールが冷えた状態で均一にスプレーし、しばらく放置します。すると、ブレーキダストが紫色に浮き上がってきますので、これを水で洗い流せばOK! 落ちにくい汚れはブラシやスポンジを使用して除去します。

ホイールクリーナーはホイールの腐蝕を防ぐ機能も備えていますので、こまめにクリーニングしておくことをお勧めします。

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ボディサイズにもよりますが、この程度の作業なら1〜2時間で愛車はすっきり! カーケア商品を使って自分でメインテナンスすると、クルマの愛着が増し、ますますカーライフが楽しくなりますね。

気分が良くなったところで、ドライブに出かけましょうか。

(Text by Satoshi Ubukata)

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