130724-DriveRecorder-2.jpg万一の場合、事故の瞬間を自動的に記録するドライブレコーダーは、安心・安全なカーライフをサポートするアイテムとして人気が高まっています。そこで、Audi純正アクセサリーとして販売が開始された「アウディ ドライブレコーダー」を試してみることにしました。 先日、私の知人が信号無視のオートバイとの衝突事故に見舞われました。

都内の交差点で右折待ちをしていました。右折信号が出たのでクルマを進めると、対向車線から信号を無視した直進のオートバイが交差点に進入、オートバイはクルマの助手席側のボディに衝突し、弾き飛ばされたのです。幸い、ライダーやクルマの乗員にケガはありませんでしたが、クルマのボディは大きく破損しました。

当然、責任はオートバイにあるわけですが、ライダーは一貫して「黄色信号だった」と主張、知人との話は平行線のままでした。「こんなときのために、ドライブレコーダーを付けておくんだった......」と、そのとき知人は痛感したそうです。

事故が起きたとき、車外の様子を記録することでドライバーを守ってくれるのが、ドライブレコーダーです。知人のケースでも、もしもドライブレコーダーに信号の様子や事故の瞬間が記録されていれば、ライダーの過失は明らかになったはずですし、その動画が保険や裁判の場で参考資料となったかもしれません。

そう考えると、ドライブレコーダーは自動車保険と同様に、不運な事故から身を守るには必須のアイテム。実際、さまざまな製品が販売されていますが、Audi車にぴったりなのが、高性能・多機能を誇るAudi純正アクセサリー「アウディ ドライブレコーダー」です。

このアウディ ドライブレコーダー、Audi車の雰囲気によく似合う、スタイリッシュなデザインが印象的なオリジナルモデルです。本体にAudiのフォーリングスが記されるとともに、起動時には冒頭の写真のようなオープニング映像が表示されます。また、本体の液晶タッチパネルがスムーズな操作を可能にします。

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もちろん、デザインだけでなく、その中身もAudi車にふさわしい高性能・多機能が特徴です。

その一例を挙げると、搭載されるカメラは撮影範囲120度、ハイビジョン画質の300万画素HDカメラ。より鮮明な映像の記録が可能です。ドライブレコーダーによってはLEDタイプの信号がうまく映らないことがあります。肝心の信号が映らなければ困るのですが、このアウディ ドライブレコーダーならはっきりと録画されるので安心です。

記録媒体として32GBのマイクロSDカードが付属し、最大900分のデータが保存されます。衝撃を感知すると、前後5秒感を自動録画した映像を保存するほか、通常走行時にも動画を記録できるので、それをあとで見たり、動画サイトにアップして共有するという楽しみもあります。GPSが搭載されているので、走行ルートの確認も可能です。

また、走行時だけでなく、駐車時に録画する駐車監視モードも安心の機能。駐車中にカメラがなんらかの動きを感知すると、自動的に録画を開始しますので、当て逃げや車上狙いを監視するには最適。しかも、カメラ動作中は本体に青い光が点滅するので、犯罪の抑止効果も期待できます。

アウディ ドライブレコーダーは、本体価格が53,550円(フロントガラスに設置。カメラ内蔵)。さらにオプションのリヤウインドーに設置する専用後方カメラが14,700円です。Audi純正アクセサリーということで、2年保証がつくのもうれしいところです。詳細はアウディ ジャパン公式サイトの130724-DriveRecorder-4.jpg130724-DriveRecorder-5.jpg
というわけで、Audiオーナーのカーライフをサポートしてくれるアウディ ドライブレコーダー。近々、実際にこの商品をプロジェクトカーに装着し、その機能をチェックしたいと思います。

次回は、サウンドにこだわるAudiオーナーに耳寄りの情報をお届けします(2013年8月8日更新予定)。

どうぞ、お楽しみに!

(Text by Satoshi Ubukata)

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