150114-Audi-02.jpg2015年1月14日、アウディ ジャパンは2014年の新車登録台数が3万台を突破し、3万1413台だったと発表した。 2013年の新車登録台数は2万8676台で、2014年は前年比10%の伸びとなった。日本での新車登録台数は8年連続のプラス。

アウディ ジャパンは好調な新車販売を支えた要因として、ボリュームセグメントにAudi A3 Sedanを導入し顧客の支持を得られたこと、Qシリーズ(Audi Q3/Q5)の販売が好調であること、Audi A8などのハイエンドモデルが好調なこと、新店舗への積極的な投資を継続したことなどを挙げている。

2015年はさらなる販売台数増を狙うアウディ ジャパン。今年は新型Audi TTの導入が予定されている一方、主力のAudi A4がモデル末期を迎えており、アウディ ジャパンにとってはふんばりどころとなりそうだ。

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ちなみに、これまでに純輸入ブランドとして新車販売台数が3万台を超えたのは、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、BMW、オペルの4つで、アウディは19年ぶり5つめのブランドとなった。

(Text by Satoshi Ubukata)

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