170406-A8.jpg2017年4月5日、Audiは次期型Audi A8に採用される新しいASF(アウディ スペース フレーム)を公開した。 現行型のAudi A8は、Bピラーを除いてアルミで構成されていたASFだが、新型ではアルミの比率を58%に引き下げる一方、高張力鋼板、マグネシウム、CFRP(カーボン)を組み合わせることで、ボディの軽量化と高剛性化を両立。ボディの捻れ剛性は旧型を約25%上回るという。

また、"ローラーヘミング"などの活用により、ドア開口部の拡大やAピラーの形状が改善されることで、乗降性の向上やドライバーの視界拡大に貢献している。

新型Audi A8がどんな走りを見せてくれるのか、期待は高まるばかりだ。

(Text by Satoshi Ubukata)

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