150607-Audi Tent-16.jpgこれからの時期、アウトドアでのアクティビティを楽しみにしているAudiオーナーは多いはず。そんなアウトドア派にチェックしてほしいのがAudi純正アクセサリーの「キャンピングテント」です。1to8.net編集部では、さっそくこのキャンピングテントを使ってみました!

※価格はすべて税込です。
Audi純正アクセサリーとして用意されている「キャンピングテント」は、Audi Q5やAudi Q3と組み合わせて使えるちょっとスタイリッシュなドームテント。単独のサイズは長さ4.73×幅2.70×高さ2.40mとゆったりしています。価格は21万6000円です。

下の写真がテントを構成するおもな部品です。左上のバッグに大きなテントが収められているのは驚き! というのも、このテントには金属フレームがなく、代わりにエアで膨らませるパイプフレーム(写真右下)を使っているのです。だから、コンパクトに収納できるんですね!

写真手前の真ん中は、床シート、テント内張/外張、サイドフライシートがまとめられたもの。写真右上は対象モデル(今回はAudi Q5)ごとに用意されるテント用コネクション(3万2400円)です。

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通常はテントを広げて、ポンプでパイプフレームを膨らませるだけで完成するのですが、最初に使うときだけは、床シートとテント内張/外張をパイプフレームに取り付ける必要があります。実はこれがなかなか大変でした。

その手順を簡単に紹介すると......。

まずは広い場所に床シートを広げます。このとき、表裏、クルマとの接続する向きを確認しておくのがポイントです。

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次に位置を確認しながら、床シートのうえにパイプフレームを置きます。そして、床シートの4隅にあるDリングにパイプフレームを取り付けます。ここまでは比較的簡単です。

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次に、パイプフレームについている7カ所のバルブのうち1カ所を残して閉じ、残したバルブからポンプを使って空気を入れます。力仕事ですので、この作業は若手の新人スタッフに任せました(笑)

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ある程度膨らんだら、テント内張/外張(購入の時点で一体になっています)を床シートの上に置きます。そして、テント外張りをパイプフレームと床シートに取り付けます。

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150607-Audi Tent-18.jpgここで注意したいのがパイプフレームへの取り付け。テント外張にあるクリップをパイプフレームに設けられたループに通すのですが、クリップが硬いのと、取り付けるべき場所がわかりにくいので、この作業だけで約15分を費やしました。不慣れな人だと30分以上かかるかもしれません。
この作業が終わったら、パイプフレームにエアを補充してほぼ完成です!

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一方、テントを片付けるときは、畳んでエアを抜いてバッグに収納するだけ。その際、床シートとテント内張/外張、パイプフレームをバラバラにする必要はありません。パイプフレームへの床シートとテント内張/外張の取り付けは最初の1回だけです。

実は取材時は風が強く、初回の組み立てを行うのが大変でした。雨が降っているときなども難しいでしょう。できれば、あらかじめキャンプで使う前に組み立てておくことをお勧めします。

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初回の組み立ての様子を動画に収めましたので、ぜひご覧ください。



そして、一度組み立ててしまえば2回目からはグンと簡単になります。その様子はこちらの動画をどうぞ!



フレームに空気を入れはじめてから、たった3分で自立しました!

次回はクルマと組み合わせた様子をお届けします。

(Text by Satoshi Ubukata)

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