150106-Daytona-02.jpg2014年、SUPER GTにAudi Team Hitotsuyamaから参戦した藤井誠暢選手が、2015年1月24日〜25日にアメリカで行われるデイトナ24時間に挑戦。フライングリザード・モータースポーツのAudi R8 LMS ultraをドライブする。 140405-2-interview-3.jpg2014年のデイトナ24時間、惜しくもGTデイトナクラスで優勝を逃したフライングリザード・モータースポーツが、雪辱を果たすべくドライバーに据えたのが、日本人の藤井誠暢選手である。
藤井選手は2014シーズン、SUPER GTのGT300クラスでAudi R8 LMS ultraを駆り表彰台を手に入れたほか、過去にはスーパー耐久やSUPER GTなどで優勝経験がある。2013年にはドバイ24時間にも挑戦するなど耐久レースの世界ではよく知られた存在だ。

そんな藤井選手がフライングリザード・モータースポーツから憧れのデイトナ24時間に初参戦することになった。「参戦の発表ができて、とても興奮しています。なにしろ、デイトナ24時間は長年の大きな夢でしたから。名門フライングリザード・モータースポーツから参戦できるということで、とてもわくわくしています」(フライングリザード・モータースポーツのプレスリリースより)と語っている。

チームメイトにはアメリカ人ドライバーのロバート・ソーン、Audiのワークスドライバーであるマーカス・ヴィンケルホック、そして、藤井選手の指導により腕を上げてきた星野 敏選手が名を連ねている。

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藤井選手は1月9日〜11日にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われるテストデイに参加したあと、いったん日本に帰国し、1月20日に再び渡米する。

果たしてフライングリザード・モータースポーツを勝利に導くことができるのか? 藤井選手の活躍におおいに期待したい。

(Text by Satoshi Ubukata)

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