編集部所有の「ゴルフ7 TSI ハイライン」(2013年式)が久しぶりに登場!

画像: 久しぶりに「8speed.net」に登場! 現在は編集部の足車として活躍中。

久しぶりに「8speed.net」に登場! 現在は編集部の足車として活躍中。

ふだんから編集部の足車として使用していて、気がつけば走行距離がもうすぐ11万km。しかし、さすがフォルクスワーゲン! 基本的には元気に走っています。ただ、不満な部分も出てきているので、話題の商品でリフレッシュを試みることにしました。

画像: 話題の商品「レヴィテック ジー ファイブ」。その効果は?

話題の商品「レヴィテック ジー ファイブ」。その効果は?

その商品とは、「REWITEC G5(レヴィテック ジー・ファイブ)」。

画像: 箱の中身。注射器型の注入容器とチューブがセットになっている。

箱の中身。注射器型の注入容器とチューブがセットになっている。

トランスミッションやデフ用のコーティング剤で、オイル自体に影響を与えることなく、シリジウムにより金属表面をコーティングし、フリクション軽減、オイルや各パーツの温度上昇抑制、摩耗を軽減し、高寿命をもたらします。詳しくは次のレポートをご覧ください。

ところで、ゴルフ7 TSI ハイラインには、乾式単板クラッチを用いた7速DSGが搭載されています。乾式にすることによりオイルポンプによるロスを小さくし、またギヤ数を6速から7速に増やすことで、燃費の向上を目指しました。さらに、乾式単板クラッチを採用することによりコストダウンと軽量化にも成功。必要とするオイル量も湿式の6.5Lに対して1.7Lと大幅に減少させることができました。

ただ、構造上、偶数側(2/4/6速)に小径クラッチを使用しており、また乾式のためオイルによる冷却ができないので、クラッチの故障が出やすいといわれています。

画像: 【REWITEC】G5を入れてみた!

そんなことを頭に入れつつ、さっそくREWITEC G5を使ってみます(2019年12月に実施)。手順とは簡単で、暖機を行ったあと、ギアオイルを混ぜた注射器(G5本体)でシリジウムをギアボックスに注入。そのあと、すべてのギアを使って約15分走行します。

画像: 作業はいつものmaniacs STADIUMで。エンジン用とは異なり、プロに任せるのが安心です。

作業はいつものmaniacs STADIUMで。エンジン用とは異なり、プロに任せるのが安心です。

あらから3カ月が経ち、約2,000kmを走行しました。あくまで個人的な感想ですが、シフトチェンジがスムーズになり、とくに2速への変速ではショックが小さくなっています。

おかげで、高速走行時や渋滞時には快適さが向上し、それまで変速のショックで感じていたストレスも軽減されました。

画像: 画像は快適になったという、イメージです。

画像は快適になったという、イメージです。

今回は乾式7速DSGで試しましたが、湿式のDSGやマニュアルトランスミッション、トルクコンバーター式オートマチックにも効果があります。

いつも使っていると、ついついおろそかになるメインテナンス。しかし、こまめにメインテナンスを行ったり、経年変化に対して早めに手を打てば、愛車を長く快適に乗ることができます。

ゴルフ7 TSI ハイライン……これからも頼れる相棒として、いろいろな場所に取材に出かけます!

(Text by Yuto Oshita)

■関連サイト
REWITEC

This article is a sponsored article by
''.