140314-OZ-1.jpg2014年3月14日、オーゼットジャパンは2014年の新商品と、SPARCOホイールの日本上陸に関する発表を行った。 東京・千代田区にある「イタリア文化会館」で開催された発表会には、報道関係者や代理店関係者など約70名が来場した。

O・Zの2014年の目玉が「レッジェーラ HLT」。O・ZのDNAであるモータースポーツのテクノロジーが受け継がれるこの製品は、軽量化や洗練されたデザインが特徴の一品。

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140314-OZ-6.jpg一方、モンテカルロHLTは、SUVや大型サルーン向けにデザインされたホイールで、ダイナミックなフォルムや細部にまでこだわったデザインにより存在感をアピールしている。
この他にも色や仕様の追加などが行われたO・Zホイール。詳細は140314-OZ-2.jpg
さらにこの日は、SPARCO(スパルコ)ホイールの日本上陸が発表された。

SPARCOはレーシングスーツで知られるイタリアのブランドだが、1990年にO・ZとSPARCOが手を結びO・Z SPARCOホイールが誕生。とくにラリーシーンにおいては、O・ZラリーレーシングSPARCOホイールがレジェンドとなっている。

その後、2008年にO・ZとSPARCOはライセンス契約を結び、「SPARCO」ブランドのホイールをO・Zが手がけることになった。そして2009年より販売を開始。その商品が日本でも正式にリリースされることになった。

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日本では、「RTT」「DRIFT」「PISTA」「TARMAC」「TERRA」「PRO CORSA」などが導入される予定。若者向けのスポーティでカジュアルなブランドとして、今後人気が高まるだろう。

(Text by Satoshi Ubukata)

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