160922-Philips HID Bulb-3.jpgより明るく、よりシャープな光を放つフィリップスの高ルーメンHIDバルブ「X-treme Ultinon HID 6200K D1S/D3S」がルミレッズジャパンから好評発売中だ。 フィリップスといえば、家電やヘルスケアを始め、医療機器、照明などの分野をリードするエレクトロニクスの企業で、日本でも知らない人はいないほど有名な存在。その始まりは1891年のことで、「炭素フィラメント電球」の製品化に成功したことが今日のフィリップスの原点である。

そのフィリップスは、いまから100年以上前の1914年に自動車用ヘッドライトの開発し、自動車用バルブの分野に進出。以来、他社に先がけてさまざまな製品を生む出すことで、自動車用ライトの市場をリードしている。

たとえば、1990年にHIDバルブ(キセノンバルブ)を世界で初めて開発、製造したのはフィリップスで、HIDバルブの生産量では世界ナンバーワンを誇る。他のバルブも含めて、ヨーロッパでは2台に1台、世界的に見ても3台に1台はフィリップスのバルブを純正採用するといい、いかに重要な役割を果たしているかがわかるだろう。

このフィリップスの自動車用製品は、ルミレッズ(Lumileds)が開発から製造、販売までを担当する。ルミレッズはフィリップスがLEDチップ事業を展開するうえで興した企業であり、2015年にはフィリップスの自動車用バルブ部門と一体化し、現在にいたる。

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ルミレッズジャパン合同会社オートモーティブ セールス&マーケティング アフターマーケットチーム
セールスマネージャー野崎雄太氏

今回紹介するのはアフターマーケット用に開発されたHIDバルブ「X-treme Ultinon HID 6200K D1S/D3S」。前述のとおり、フィリップスのバルブは多くの自動車メーカーの製品に純正装着されている。その高いクオリティと信頼性はそのままに、お客さまのニーズに対応するために販売されるのがフィリップスのアフターマーケット用バルブである。

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「X-treme Ultinon HID 6200K」はその名のとおり、色温度が6200Kと高く、通常4200K程度の純正HIDバルブに比べて青白くシャープに見えるのが特徴だ。今回紹介するD1S型とD3S型については、旧タイプの6000Kからさらに色温度を高くする一方で、光量がD1Sでは35%アップの2900lm(ルーメン)、D3Sでは25%アップの2750lmとなり、また、照射距離はいずれも15%アップとなったことで、見た目のシャープさと同時に、見やすさを追求しているのがわかる。

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そのうえ、X-treme Ultinon HID 6200Kはその発光色がJIS規格に定められた白色の範囲に入っており、日本の車検に対応。3年間の商品保証も付く。また、フィリップスのバブルに用いられるクオーツ(石英)ガラスは、一般的なハードガラスに比べて強度が高く破損が起こりにくいことに加えて、UV(紫外線)をバルブの外に出さないことから、樹脂ヘッドランプの劣化(白化)を防いでいるのもうれしいところだ。

下の写真は、ゴルフヴァリアントにX-treme Ultinon HID 6200K D3Sを装着して、純正バルブと比較したもの。左側がX-treme Ultinon HID 6200K D3Sであることはいうまでもないが、より青白く、より明るい光を放つことがわかるだろう。

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実用性を損なうことなく、愛車をシャープに彩るX-treme Ultinon HID 6200Kは、手軽に楽しめるドレスアップアイテムとしてオススメの逸品だ。

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