情報過多のブログ時代を突き抜ける8速目のギア 「8speed.net」フォルクスワーゲンライフがもっと愉しくなるウェブマガジン

VW life 8speed.net

<   2015年10月   >
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

Author:横川 謙司

1969年生まれ。コピーライターにして水冷VWミニカー博物館の館長。今まで自分で所有したクルマはすべてゴルフという大のゴルフフリーク

最近のエントリー

カテゴリー

過去の記事

RSSフィード

Golfgang Nr.199
151022-Ken-01.jpg
■ The Beetle GSR

■ Majorette

■ France

■ 1/60

歴史は誰のものでしょうか。

フォルクスワーゲンの歴史にもさまざまな局面や史実があり、それは、文書に刻まれていたり、人々の記憶に刻まれていたりします。

実体のない抽象的なものですが、ブランドというものを思い浮かべるとき、歴史を抜きには語れません。それは、時が経てば生まれる訳ではなく、作り手が意志や思想を引き継ぎながら、たゆまぬ前進を続け、それを世の中が受け入れ続けることで生まれます。

そして、一度刻まれたら、書き換えることの出来ないのが歴史です。

151022-Ken-02.jpg
151022-Ken-03.jpgこのミニカーは「The Beetle GSR」。かつての空冷ビートルの時代に生まれた"Gelb Schwarzer Renner"(ゲルプシュヴァルツァーレンナー=イエローブラックレーサー)のコンセプトがベースになっています。

オリジナルの空冷GSR は、1303Sモデルをベースに、オイルクーラーを追加し、幅広タイヤに消火器まで装備した熱いモデルだったようです。

The Beetle版も、当時の販売台数と同じ3500台が製造されベース車よりもパワーアップされています。
こうして歴代の名車に敬意を払い、その魂を引き継ぎ、さらに揺るがぬものにしてゆくフォルクスワーゲンを私は誇らしく思います。

フォルクスワーゲンの歴史は私のものではないけれど、クルマを走らせ思想や技術を共有することでオーナーもまた歴史の一部になっていると思うのです。

sei.jpg
◆ das kleine Golfgang(ダス クライネゴルフガング)は、ゴルフのミニカー、"Golf玩具"にまつわるコラム。1974年に実車が誕生して以来、古今東西で作られてきたゴルフのミニカーたちの小さなボディに垣間見えるストーリーを、小さく紹介しています。101回目以降、ゴルフ以外の水冷VWも紹介していきます。
トラックバック(0)
URL:http://8speed.net/blog/mt-tb.cgi/3448

■ 関連記事