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Author:横川 謙司

1969年生まれ。コピーライターにして水冷VWミニカー博物館の館長。今まで自分で所有したクルマはすべてゴルフという大のゴルフフリーク

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Golfgang Nr.170
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■ Polo

■ ASAHI(Japan)

■ 200mm

■Tin Toy


電動ミステリー走行、というそうですね。シャシーにクルクル回る台座が ついていて、ぶつかると向きを変えながら走るあの懐かしいオモチャ。

そして、モデルになっているのは初代ポロ。しかもブリキ製です。よくこんなマイナーなモデルを日本のメーカーが製品化したものです。
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BOSCH、Shell、CIBIEと実在のサプライヤー名が印刷されていますが、実車が存在した感じではありません。それでいてナンバープレートはWOB(ウォルフスブルク)で始まっているなかなかのこだわりよう。

ブリキのおもちゃの全盛期と、水冷エンジンのフォルクスワーゲンは重なる時期が微妙で、空冷ビートルなどに比べるとあまり種類がありません。そんな中でも売れ筋のゴルフでなく、ポロというのが渋い選択です。

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初代ポロの登場は1975年ですから、このオモチャもその頃のものなのでしょう。褪色しやすい黄色ですが、比較的きれいな状態を保っています。

ブリキのクルマというと、造形がゆるいものも多いですが、このポロはサイドビューをご覧いただいてもわかるとおり、とても美しく成形されています。車種といい、素材といい、青い窓といい......味わい深い一台であります。

でも当時、この渋いオモチャのポロを欲しがった子どもが、果たしてどれほどいたのでしょう。

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◆ das kleine Golfgang(ダス クライネゴルフガング)は、ゴルフのミニカー、"Golf玩具"にまつわるコラム。1974年に実車が誕生して以来、古今東西で作られてきたゴルフのミニカーたちの小さなボディに垣間見えるストーリーを、小さく紹介しています。101回目以降、ゴルフ以外の水冷VWも紹介していきます。
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