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Author:生方 聡

1964年生まれ。自動車専門誌「CAR GRAPHIC」の編集部員を経てフリーランスのジャーナリストに。フォルクスワーゲン専門誌「Breeze」(現在休刊中)の編集長。

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フォルクスワーゲン好きのオーディオ選び
180816-MUSIC-00.jpg仕事場のオーディオがいよいよ怪しくなり、買い換えを迫られている私がいま一番気になっているのが、デンマークのハイエンドオーディオブランド「DYNAUDIO(ディナウディオ)」の「Music」シリーズです。

「"明日もドイツの風が吹く!!"なのに、どうしてデンマーク?」と首を傾げている人がいるでしょうが、実はこのDYNAUDIOはフォルクスワーゲンと関わりがあります。ご存じの方もいるでしょうが、ドイツ本国ではゴルフ以上のモデルに、DYNAUDIOのプレミアムサウンドシステムがオプション設定されており、日本でも2018年2月にDYNAUDIOを搭載した「ティグアン」「ゴルフ」「ゴルフ ヴァリアント」が発売されました。

これにあわせて、「ティグアン ディナウディオ エディション」の試聴会が行われ、そのクリアなサウンドを堪能したことは、以前にレポートしました。

その試聴会で、DYNAUDIOのワイヤレスミュージックシステム「Music 1」に触れたのですが、スタイリッシュなデザインと、コンパクトなサイズからは想像できないほど存在感のあるサウンドに引き込まれてしまいました。

このMusicシリーズが日本でも発売になり、「Music 1」に加えて「Music 3」「Music 5」「Music 7」を試聴する機会に恵まれたのです。私はもっともコンパクトなMusic 1がお目当てでしたが、せっかくなのでシリーズの全モデルを試してみることに。

180816-MUSIC-06.jpg
このMusicシリーズ、共通の特徴としては、まずは船をイメージしたデザインが挙げられます。表面にはデンマークの「Gabriel」社のファブリックを使い、アルミフレームとのコンビネーションがとてもスタイリッシュ。カラーはライトグレイ、ダークグレイ、レッド、ブルーがあるので、好みにあわせて選べるのもうれしいところです。

見た目だけでなく、もちろんサウンドにもこだわりが。同社のハイエンドオーディオにも採用される「MSPコーン」をウーファーやミッドレンジスピーカーに採用。トゥイーターもハイエンドスピーカーをベースとしており、DYNAUDIOのエントリーモデルにもかかわらず、クリアで迫力あるサウンドが楽しめるというわけです。

さらに、設置場所にあわせて自動的にパフォーマンスを調整する「Room Adapt」、周囲のノイズに対応する「Noise Adapt」を搭載し、常にベストの状態のサウンドを届けてくれます。

ミュージックプレーヤーの接続方法も多彩。ワイヤレス接続ではBluetooth(SBC / aptX)に加えて、Wi-Fi環境下でのAirPlayやDLNA/UPnPに対応。個人的には、より高音質で接続できるWi-Fiが使えるというのは見逃せないポイントです。また、有線接続ではUSBやステレオミニプラグによるAUX入力をサポートしています。

180816-MUSIC-07.jpg
一方、各モデルの違いは、搭載するスピーカーと、それにともなうサイズの差ということになります。最もコンパクトなMusic 1の場合、トゥイーター×1/ウーファー×1。Music 3は、トゥイーター×2/ウーファー×1です。このMusic 1とMusic 3はバッテリーを内蔵するポータブルタイプです。

据置タイプのMusic 5とMusic 7では、スピーカーの数は前者がトゥイーター×2/ミッドレンジ×2/ウーファー×1、後者がトゥイーター×2/ミッドレンジ×2/ウーファー×2と充実。また、Music 5では光入力を、Music 7ではさらにHDMIをサポートするなど、TVと組み合わせやすい内容になっています。

前置きはこのくらいにして、さっそく手持ちのiPhoneの音源を再生してみます。Music 1でも、キレのあるクリアなサウンドが楽しめるのですが、Music 3に変えると音の厚みが増したように感じました。ちなみに、シリーズ中、Music 1だけがモノラルで、それ以外はステレオです。

これがMusic 5になると一気に迫力が増し、さらにMusic 7では低音から高音まで、バランスの良いクリアなサウンドが広がりました。

Music 1が目当てでしたが、他を聞いてしまうと目移り(耳移り!?)して、どれを選んで良いのか真剣に迷ってしまいます。この感覚、何かに似ている......と思ったら、どことなくゴルフを選ぶのに似ているような感じ(笑)

ちょっと強引に例えるなら、

Music 1 = Golf TSI Comfortline
Music 3 = Golf TSI Highline
Music 5 = Golf GTI
Music 7 = Golf GTI Performance

といったところ。Music 7が「Golf R」でないのは、Music 5にさらに磨きをかけたモデルという印象だったから。

話を元に戻して、今回のオーディオ選びは、仕事場で気持ちの良い音楽を聴くことが目的なので、候補をポータブルタイプのMusic 1とMusic 3のふたつに絞り、このなかから音に厚みのあるMusic 3に決定! 一方、自宅用としてMusic 7がほしいなぁと思い始めています。

180816-MUSIC-05.jpg
ということで、オーダーしたMusic 3が仕事場に届くのが楽しみです! 機会があればインプレッションをお届けしますね(笑)

(Text by S.Ubukata)

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