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Author:生方 聡

1964年生まれ。自動車専門誌「CAR GRAPHIC」の編集部員を経てフリーランスのジャーナリストに。フォルクスワーゲン専門誌「Breeze」(現在休刊中)の編集長。

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ポロGTIの気になるところをチェックしてみた
180829-Polo-7.jpg試乗会で短時間運転しただけだった「ポロGTI」を改めて借りて、気になるところをチェックしました。

ポロGTIの速さは試乗会で確認できましたが、燃費などは距離を乗らないとわからないので、週末をはさんで遠出のお供に借り出してみました。

まずは燃費。東名高速の海老名JC付近から、新東名ではなく東名を経由して、伊勢湾岸道の湾岸長島まで。ほぼ法定速度をキープしたときの平均燃費が、なんと19.1km/L!

条件は異なるものの、以前、1.0 TSIを積むノーマルのポロで高速巡航燃費をチェックしたときの数字が19.2km/Lでしたので、あまりの燃費の良さにびっくり! 一般道や渋滞の高速などをすべて含む総平均も15.5km/Lで、2Lエンジンとは思えない数字でした。"ミラーサイクル"が効いてます!

燃費を気にしながら走るときに役に立ったのが、フル液晶メーターの「Active Info Display」。表示内容が選べるのですが、左側に燃費、右側に航続距離、そして、中央に走行データを表示させると、走行に必要な数字がほぼ揃います。

左側の燃費は、中央に数字で平均燃費が表示されるのに加えて、内側の円にはバーで瞬間燃費が示されるので、アクセルペダルの踏み加減を調節するにはとても便利です。

また中央の走行データは、ゴルフなどでは1項目しか表示されませんが、ポロGTIではまとめて4項目がわかるので、個人的にはこちらのほうが好み。

180829-Polo-2.jpg
さらに「Discover Pro」の車両の画面では、好みにあわせて左右の組み合わせを自由に変えられるのもうれしいところ。

180829-Polo-3.jpg
すっきりとした表示がいいという人には、「クラシック」がオススメです。

180829-Polo-5.jpg
もうひとつ確認したかったのが、アダプティブクルーズコントロール(ACC)の動き。ポロGTIだけでなく、ノーマルのポロにも共通ですが、ACC使用時に先行車が停止すると、これにあわせて停止します。ここで、すぐに先行車が動き出せば、自車もそれを追うように発進しますが、一方、停止時間が約3秒を超えると、警告とともに自動的にACCがキャンセルされて、クルマはクリープを始めてしまいます。

なので、ブレーキを踏んでやる必要がありますし、その後、ステアリングのスイッチでACCを再開しなければなりません。

ゴルフなど、電動パーキングブレーキを装着しているモデルだと、こういった状況ではACCがスタンバイ状態になり、ドライバーがブレーキ操作をしなくてもクルマが停止を続けてくれるので楽なんですが......。

180829-Polo-1.jpg
ただ、ポロの場合、自車が停止するとまもなく上のような警告が表示されます。このメッセージが消える前にブレーキを踏むとACCは解除されず、前のクルマが動き出したあと、ブレーキペダルから足を離せば、ステアリングスイッチの操作なしで、先行車の追従を再開します。ACC作動時にブレーキペダルを踏むと通常はACCが解除されますが、この警告が表示されているあいだだけは例外になるようです。

停止時にブレーキペダルを操作しなければならないことにかわりはありませんが、慣れるとさほど煩わしくなくなりました。

以上、ご参考まで!

(Text by S.Ubukata)

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