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Author:生方 聡

1964年生まれ。自動車専門誌「CAR GRAPHIC」の編集部員を経てフリーランスのジャーナリストに。フォルクスワーゲン専門誌「Breeze」(現在休刊中)の編集長。

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ザ・ビートル・ターボはさらに男前
131011-BeetleT-0.jpg2013年10月8日に追加されたザ・ビートルの新グレード「ザ・ビートル・ターボ」。「いままでのグレードもターボじゃねえかよ」とツッコミつつ、ちょい乗りしたら、これがなかなか......。


ザ・ビートル・ターボがどんなクルマかというのは、こちらのニュースをご覧いただくとして、要するにターボエンジンでも2L 211psのハイパワーユニットを載っけて、さらに、大型のリヤスポイラーとか、18インチタイヤとかを付けて、見た目も中身もスポーティに仕上げたのが、このザ・ビートル・ターボというわけです。

ニュービートルに対しザ・ビートルは、よりスポーティで男性的なクルマになっていますが、このザ・ビートル・ターボはそのイメージをさらに強めています。斜め後ろからの眺めはとても男前! 真似してコイツにもリヤスポイラー、付けちゃおうかな(笑)

131011-BeetleT-5.jpg
中を覗くと、ボディカラーによらずダッシュパネルはブラックに。パドルシフト付きの本革マルチファンクションステアリングホイールは標準装着です。また、オートライトや"キーレスアクセス"など、ザ・ビートル・デザイン・レザーパッケージなどに用意されない装備も、このザ・ビートル・ターボには標準で装着されています。

純正ナビの712SDCWとDSRC車載器も標準で付いてくるので、オプションやアクセサリーを追加しなくても、このまま乗れてしまいますが......

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131011-BeetleT-2.jpg油温計、ストップウォッチ、ブースト計がセットになった3連メーターには食指が動きますね。バイキセノンヘッドライト、ダークティンテッドガラスとのセット(Coolsterパッケージ)で価格は21万円。このグレードでは選べませんが、バイキセノンヘッドライト単体で12万6000円ですから、これは付けておいて損はない!?
131011-BeetleT-3.jpgちなみに、シートはファブリックが標準で、レザーシートはオプション(21万円)です。ただ、例によって単独では選べないようで、もれなくCoolsterパッケージとの抱き合わせ。また、電動パノラマスライディングルーフも、最低でもCoolsterパッケージが付いてしまいます。なんだかなぁ......。
それはさておき、実際に走らせてみると、どちらかというと大人しい印象のザ・ビートルが、雄々しいクルマに変貌。威勢のいいエンジン音と1.2 TSIより段違いに鋭い加速はとても爽快です。

そのうえ、リヤサスがトーションビームからマルチリンクになったことで、コーナーの動きが軽快になり、18インチを履くわりに乗り心地も悪くない。ボディのしっかり感もアップしているように思いました。

131011-BeetleT-6.jpg
そうはいっても、ゴルフGTIほどシャープなわけではなく、「GTIのザ・ビートル版か!」なんて期待を抱くと肩すかしを食らうかも!?

一方、ザ・ビートルのキャラクターはそのままに、余裕のパワーと気持ちのいい走りを手に入れたいという人には、とても魅力的な選択肢だと思います。

個人的には、現在のラインアップから1台選ぶなら、このザ・ビートル・ターボですね。

もし、「ザ・ビートル・ターボ フェンダーエディション」とか「ザ・ビートル・カブリオレ・ターボ」が出たら、そのときはどれを選ぼう?

妄想は留まるところを知りません(笑)

(Text by S.Ubukata / Photos by M.Kobayashi)
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