130822-up.jpgup!初の限定車として発売された「black up!」「white up!」の片割れ、white up!に乗ってひとり旅に......。




世間は夏休み。比較的クルマが少ない都内とは裏腹に、各高速道路は渋滞が多発。そんななか、東京から目指したのは灼熱の鈴鹿サーキット......そう、SUPER GTの取材です。

当初はAudiのセダンで行くつもりでしたが、ひとり旅だし、荷物も多くないので、急遽ちっちゃなクルマにスイッチ。するとタイミングよくこのクルマの貸出準備が整っていたというわけです。

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白up0-1.jpgさっそくクルマをチェックすると、専用ボディカラーの「ピュアホワイト」もいいんですが、このアルミホイールがなんともクラシカルでかわいい。ベースモデルにプラス13万円で買えるわけですから、これが手に入るだけでも、white up!を買う価値がありそう。
130822-白up0-5.jpg室内のハイライトはこのシート。白と黒のコントラストが、楽しい雰囲気にしてくれますね!
白up0-10.jpg"ダッシュパッド"は、ボディカラーと同じピュアホワイト。ダッシュボード上はグレーなので、反射で前が見にくいといったことはありません。
白up0-12.jpgちなみに、ディーラーオプションのポータブルナビは、いつのまにか追加されていた新タイプ。ゴルフ用ナビの弟分!?
白up0-11.jpgうれしい発見は、このショートアンテナ。ランニングチェンジで標準モデルも順次このタイプに変わります。
それはさておき、クルマの印象はというと......。デビューから1年足らずですが、ASGのマナーが向上しているのを実感しました。もちろん、DSGと比べるとシフトアップ時の空走感はあるんですが、ずいぶんマイルドになりました。

また、タイヤが185/55R15から1インチアップの185/50R16に変わったにもかかわらず、乗り心地や静粛性が悪化していないのも、うれしい誤算でした。装着されていたContiPremiumContact2のおかげかもしれませんが。

相変わらず、高速の合流や追い越しといった場面では、エンジンの非力さは否めません。いったんスピードに乗ってしまえば、安定感ある走りで思いのほか楽ちん。

結局、ひとりで1000km近くドライブしましたが、ロングドライブも恐るるに足りず!

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でも、やっぱりマニュアルがほしいなぁ(笑)

(Text by S.Ubukata)

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