101013-AudiIngolstat-01.jpg9月中旬、A7スポーツバック試乗のためサルディニアを訪れました。試乗後は、フライトの都合もあって、ミュンヘンで丸一日のオフタイム。これを利用して、アウディの本拠地、インゴルシュタットに行ってきました。
インゴルシュタットはミュンヘン空港の北北西、約70km離れた場所にあります。アウトバーンを使えば、クルマで30〜40分で移動できる距離です。

この日は新型A8でひとっ走り! インプレッションはまた後日アップしますが、とてもいい仕上がりだったことだけは先に伝えておきましょう。


101013-AudiIngolstat-02.jpg上のGoogle mapのB地点がアウディ本社のある場所です。航空写真を拡大すると円形の建物が見えるはず。 それがここ、「Audi Museum Mobile」、つまり、自動車ミュージアムです。
101013-AudiIngolstat-03.jpgLevel 0からエレベーターでLevel 3へ。すぐに目に入るのが、リフトに載せられ回り続けているコンセプトカーたち。たとえば、右側の最上段にはアルミボディむき出しの「AVUS」があったり、その4つ下には「ローゼマイヤー」、左の最上段は「クワトロスパイダー」だったりと、どれも懐かしいクルマばかりです。

もちろん、これで全部ではなく、ときどき入れ替えがあるそうです。
Level 3にはホルヒ、DKW、ヴァンダラー、アウディ、そしてアウトウニオンといった20世紀前半のプロダクトが所狭しと並べられています。

いまでこそアウディは4輪メーカーですが、たとえばアウディの前身のひとつ、DKWはモーターサイクルを手がけていましたから、意外に2輪の展示が多い。しかも、どれを見てもカッコいい! 聞くところによると、アウディのデザイナーのなかには、ここでモーターサイクルを眺め、インスパイアされたという人もいたようです。

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同じフロアには、かつてドイツの名誉をかけて戦った「シルバーアロー」ことアウトウニオン・タイプDや、速度記録挑戦車のストリームライナーが。ストリームライナーの巨大なボディには圧倒されます。

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1フロア下のLevel 2には、おなじみのビッグクワトロやスポーツクワトロ、そしてラリー仕様のクワトロなどが展示されています。また、戦後アウディに合流したNSUもちらほらと見かけます。ロータリーエンジンを積んだNSU Ro80もありました。

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101013-AudiIngolstat-10.jpgLevel 1では企画展が開催されていて、今回は色をテーマに、さまざまなボディカラーのモデルが美しく展示されていました。赤の代表はスポーツクワトロ。その背後、オレンジの代表は、A7スポーツバックにも影響を与えたという「アウディ100クーペS」です。
同じLevel 1にはミュージアムショップがあります。ここにはクラシカルなグッズに加えて、本やDVDといった資料が揃っています。

101013-AudiIngolstat-11.jpgこちらは、隣の「アウディ フォーラム」にあるアウディショップ。ミュージアムショップと違って、今風の(!?)グッズが並んでいます。

その正面に、1999年のルマンに出場した「アウディR8R」が柵もなくぽつんと置かれていたのには驚きました。

例によって駆け足で見たインゴルシュタット。ここのレストランは美味しいし、旧市街もきれいな場所があるんですが、今回は行けず終い。というわけで、また時間を見つけて行ってみたいと思います。

機会があれば皆さんもどうぞ!

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