091101lupo001.jpg 紅葉のシーズンになりました。みなさんはドライブ計画を練っていますか? 先日、峠道を走っていて、ふと思い出したのがドイツ・ニュルブルクリンクサーキット。ブラインドコーナーからぱっと風景が眼前に広がると、ちょっぴりニュルを思い出します
初めてニュルブルクリンクサーキットへ訪れたのはいまから5年前。フランクフルト空港に到着してすぐにレンタカーを借り、空港内で手に入れたドイツ自動車協会ADACが発行する道路地図だけを頼りにサーキットへ向かいました。

ドイツ語が全く読めないので標識が出てくるたびに心臓はバクバクしましたが、フランクフルト空港からニュルブルクリンクサーキットまでの道のりはものすごくシンプル♪ 空港第2ターミナルから出てすぐにあこがれのアウトバーン、3号線へ進み、3号線から48号線へ、次は61号線へと進む。アウトバーンを降りて、次はサーキットに続く一般道、国道412号へ進めばOK。方向音痴な自分が一発でたどり着けたので、大抵のかたは大丈夫かなと思われます。たぶんっ。

091101lupo002.jpgアウトバーンを優雅にクルージング出来たことも感動的でしたが、何より心を弾ませたのがニュルブルクリンクサーキットをレンタカーで走ったコト。狙うはオールドコースの一般解放日。普通免許があれば誰でも走ることが可能なのです! チケットは1周、日本円で1400~1500円程度。走行券を販売機で購入して、ゲートを通過すれば待っているのは、数々の熱いレースバトルが繰り広げられたオールドコース!

091101lupo003.jpgゲートを通過していくクルマは、こどもを助手席に乗せたパパやカップルなど休日を楽しむほのぼの系のクルマをはじめ、ちょっぴり腕に自信ありのスポーツカー勢のかたや、中にはレースカーまんまの姿形でコースインするクルマも。 基本的に自分の走行ラインをきちんと守って走れば、上手なかたがたが抜いていってくれるので、無理しないことが安全にオールドコースを楽しむ方法。もちろん、わたしも自分のラインキープで、ゆっくりと、じっくりと、グランツーリスモで練習したコースをなぞってきました(余談ですが、グランツーリスモは予習にとても役立ちます!)

091101lupo004.jpg数々のブラインドコーナーや、クルマがジャンプするポイント、バンク、突然広がるパノラマ大の景色は感動もの。「ああ、ココ、箱根の峠に似てるなぁー」なんて、思う場所もあったりして。そんなわけで、峠道を走ると、ちょっぴっと、ニュルと重なるところがあって「また行きたいなぁ~」と思ってしまうのです。
かしこ

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