091031VAS001.JPG 全く持って、この気まぐれには付き合いきれない(笑)。前回、次回は小物装着レポートをお送りすると書いたが、その前に!ちょっとブレーキが気になってきた。
091031VAS002.JPG一口にブレーキと言っても様々な商品がある。ブレンボ社などでブレーキキャリパーを丸ごと交換するタイプから、ブレーキパッドなどなど。組合せを考えるとキリがないくらい。今回、ブレーキが気になり始めたのは、どうも、ゴルフ6の初期制動力がちょっと足りないのではないかと感じたからだ。もちろん、ノーマルでも十分な制動力なのだが、前車のゴルフ5GTIにはCOX モノブロックキャリパーキットを装着していたため、もの凄いストッピングパワーが当たり前になっていた。しかし、今回はそこまでヘビーなチューニングを行う予定はないため、どうしようかなと悩み始めた。

こういったことはプロに相談に限る。早速、イシカワエンジニアリングを尋ねた。イシカワエンジニアリングでは、VW/Audi専用にiSWEEP(アイスイープ)というブレーキパッドをラインナップしており、用途に応じて5種類も選べるのである。今回は、サーキット走行などは行わないため、iSWEEPのIS1500かIS2000で十分では?とアドバイスを受けた。しかしIS1500やIS2000を装着すると、どの程度の制動力になるのだろう。

091031VAS003.JPGそんな疑問を持っていると、石川さんはデモカーのゴルフ5GTIにiSWEEP IS2000が装着してあるので一度乗ってみてください、と試乗を薦められた。早速イシカワエンジニアリングを出発し20分ほど試乗。IS2000は確かに制動力が高くなっている。しかしながら、もう少し冷間時の最初の立ち上がり制動力が欲しいな、と感じた。つまり、温度が上がった時に効くブレーキより、市街地での低速走行で、もう少し効きをよくしたいという考えだ。

そんな感想を石川さんに伝えると、ズバッと結論を言われた。「そういうことなら、今回はIS1500で十分だと思います」。なるほど、実は自分もIS1500でいいかなと思い始めていたので、お願いします!とクルマを預けた。

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