VOP2-2.jpgフォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)では、2013年12月25日まで「Volkswagen Owner's Passお申し込みキャンペーン」を実施しており、「クルマと出かける贅沢な旅」など、さまざまなプレゼントが用意されている。もしも、プレゼントが当たったら......。
Volkswagen Owner's Pass(以下VOP)やキャンペーンについては131119-VOP-6.jpg
伊豆長岡は、伊豆の中でも北に位置し、クルマでも東名の沼津インターや新東名の長泉沼津インターから30分ほどと気軽にアクセスできる立地にある。

131119-VOP-5.jpg131119-VOP-7.jpg
しかし、この日はあえて山間のルートを選んだ。美しい風景を眺めながら、気ままなドライブを愉しめるのがクルマの醍醐味。ちなみに、旅の相棒はゴルフGTIである。

131119-VOP-14.jpg途中、勇壮な富士の姿に見とれながらたどり着いたのは、伊豆長岡温泉きっての宿、「131119-VOP-8.jpg
クルマ好きなら、思わず写真に収めたくなる景色。建築家・村野藤吾(故人)が手がけた和の美しさに、凛としたゴルフGTIのエクステリアがよく似合う。

131119-VOP-18.jpg
クルマから降り立つと、いつもとは時の流れが違うことに気づく。都会の喧噪や分単位のスケジュールはしばらく忘れて、贅沢な時間を過ごす準備が整っている。

131119-VOP-9.jpg131119-VOP-10.jpg
この三養荘、もともとは三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎氏の長男で3代目総帥の久彌氏が、別邸として1929年に建てたもの。京都の庭師・小川治兵衛が手がけた広大な日本庭園と、数寄屋造りの邸宅が、三菱の勢いを物語っている。

この場所は、当時から三養荘と呼ばれていたが、戦後の1947年には旅館・三養荘として営業を開始。その後、いくつか部屋が増築され、さらに1988年には前述の村野藤吾が手がけた新館がオープン。広大な敷地に離れ形式の部屋が点在する落ち着いた佇まいが、ゆっくりとした時の流れをつくりだしているのだ。

部屋は、和室、和洋室、洋室があり、二間の和室タイプに源泉かけ流し温泉付きの部屋が、ふたりで過ごすには手頃かもしれない。といっても、比較的小さな「夕霧」(写真下)でも64㎡あり、ふだん泊まるシティホテルとは段違いの広さである。

131119-VOP-3.jpg
静かな空間のなかで、のんびりと過ごすことこそ最高の贅沢。買ったはいいが、なかなか扉を開けなかった本を読むのもいいし、広大な日本庭園をカメラ片手に散策する手もある。

131119-VOP-15.jpgもちろん、伊豆長岡といえば温泉! 大浴場の露天風呂でくつろぐのも、温泉好きにはたまらない。
131123-VOP料理.jpgそして、もうひとつのお楽しみが食事。三養荘の懐石料理は、海の幸、山の幸づくし。これからの季節は金目鯛がお勧めとのこと。クルマで30分ほどの場所に沼津の魚市場があり、新鮮な海産物が手に入るのも三養荘の強みで、味に間違いはない。しかも、今回の予算なら十分収まりそうだ。

※季節、プランにより、料理の内容が変わります

131119-VOP-1.jpg131119-VOP-2.jpg
そんな贅沢なひとときが、ここ三養荘にある。自分へのご褒美、そして、妻への労いに、ぜひ訪れたい場所である。

131119-VOP-12.jpg
A賞、当たるといいなぁ......。

続く......

(Text by S.Ubukata / Photos by M.Arakawa,Sanyoso)

取材協力
三養荘 Tel.055-947-1111
〒410-2204 静岡県伊豆の国市ままの上270


This article is a sponsored article by
''.