130705-MAX-4.jpg2012年9月に日本でも発売された「ContiMaxContact MC5」を長期テスト車のゴルフGTIとポロに装着しました!



ContiMaxContact MC5は、ドイツ・コンチネンタル社がアジア向けに開発したコンフォートタイヤ。16〜18インチタイヤをラインアップ。ドライ/ウェット性能を両立するとともに、快適性を高めたのが特徴です。

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その実現のために、ContiMaxContact MC5では、新開発の「アクティベートシリカコンパウンド」により、ドライ路面に加えて、ウェット路面でも優れたグリップやハンドリングを手に入れました。

また、非対称パターンを採用し、アウト側には「チャムファードブロック」を配置してコーナーでの安定感を生む一方、イン側にはサイプの配置を最適化して乗り心地の向上やノイズの低減を図ったといいます。

そして、下の写真、センターにあるストレートグルーブをよく見ると......「Continental」のロゴのそばになにやら見慣れない突起があります。これは「ノイズブレーカー」と呼ばれるもので、ロードノイズの発生を抑えるテクノロジーなのです。

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130705-MAX-3.jpgContiMaxContact MC5は、現在205/50R16 87Vから235/40ZR18 92W XLまで18サイズが用意されています。このなかから、ゴルフGTIには225/40ZR18 92W XLを装着しました。
一方、ポロの場合は215/40R17がぴったりのサイズですが、これに近い205/45R17 84Vを装着しています。ちなみに、タイヤのアップの写真はポロ用で、OZのスーパーツーリズモ-GTの新色「グリジオコルサ」と組み合わせています。

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このポロで街中から高速、ワインディングロードを走った印象は......。

走り始めてすぐに感じたのが予想以上に静粛性が高いこと。見た目がスポーティなだけに、そのギャップに驚きました。コンフォートタイヤというだけに、乗り心地も快適で、これならふだん乗るにも不満がありません。

一方、高速では一般的なコンフォートタイヤよりもしっかりと路面を捉える印象があり、安心してスピードを上げることができます。またウェット性能に関しても、たまたまドライブ中に激しい雨に見舞われ、大きな水たまりのようなところを不安なく走り抜けることができました。

ワインディングロードでもスポーティなドライビングに応えてくれるだけのグリップとハンドリング性能を持ち、"スポーティなコンフォートタイヤ"という感想を抱きました。さまざまな性能を高いレベルでバランスさせたのが、このタイヤの魅力といえるでしょう。

それだけに、快適性を失うことなく、インチアップしたいというユーザーにはおすすめのContiMaxContact MC5。価格はオープンですが、比較的お手頃な価格で販売されているようなので、今後人気が高まるのではないでしょうか?

(Text S.Ubukata)

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