140528-OTA-1.jpg元レーシングドライバーでモータージャーナリストの太田哲也さんがゴルフGTIを購入。「太田哲也的GTI Life」がスタートします!



GTIを買ってみた。

なぜ自分とキャラ違いのゴルフを購入したのかというと、内外装は確かに実用車だが中身はスポーツカーで、その「走りの潜在力」に惚れたからだ。

しかも挙動が安定しているので、サーキット初心者にも安心して薦められる。

「Tetsuya OTAドライビングレッスン」の参加者や、日常は愛車として、年に数回はサーキット走行を行う「太田哲也とオヤジレーサーズ(正式名称TEZZO RACERS CLUB)」のチームメンバーの代替の候補車として、その可能性を見極めようという思いもあった。

そもそも現在の愛車はアルファロメオ・ジュリエッタ(QV-MT)で、とても気に入っているんだけど、唯一不満点がある。それは電子制御の入り方だ。

走りの性能には概ね満足している。DTT・ECUチューンで数10馬力アップしていて、発進加速でフルスロットできないほどパワーがあって、普段、街で乗るにはとても楽しいクルマなのだが、スピン防止やアンダーステア抑制の電子制御がやりすぎで、カットオフも出来なくて、サーキットで楽しくない。

GTIも電子制御は入っているが、それが任意にカットオフできると聞いた。それが実際はどんなものかをみてもみたかった。

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それにしても実際に納車されたGTIを改めて見てみて、「やっぱり地味だナ~」と。

このクルマをベースに、オレなりの「太田哲也的GTI」を造ってみようと思う。方向性はフェラーリのようなGTI。イタリアンテイストのスポーツ&ラグジュアリー。

......それはないだろうという声が聞こえてきそうだが、DNAはあると思うよ。現行モデルはアルファ156をデザインしたヴァルター・デ・シルヴァがデザインしているんだからさ。

それではフォルクスワーゲンファンのみなさんッ、ヨロシクね!

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(Text by T.Ota)

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