170821-ID-03.jpg2017年8月19日、フォルクスワーゲンはアメリカ・カリフォルニア州ペブルビーチで、2022年に「I.D. BUZZ」の量産モデルを発売すると発表した。
2017年1月のデトロイトショーにコンセプトカーとして出展された「170821-ID-01.jpg
乗用モデルに加えて、商用モデルもラインアップに加わるとのことで、ゼロエミッションとレベル3の自動運転技術により、都市における配送業務には理想的な車両になるとフォルクスワーゲン商用車のエックハルト・ショルツCEOは語る。

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フォルクスワーゲンが今後10年間のブランド戦略をまとめた「TRANSFORM 2025+」では、e-モビリティの分野に大規模投資を行い、2025年までには30モデル以上のEVによって年間100万台の電気自動車を販売し、e-モビリティにおける世界的マーケットリーダーになりたい考えだ。

このEV版ワーゲンバスが幅広いユーザー獲得を後押しすることを期待したい。

(Text by S.Ubukata)

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