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新型「ゴルフ トゥーラン」発売
160112-Touran-24.jpg2016年1月12日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンはモジュールコンセプト「MQB」を採用した新型「ゴルフ トゥーラン」を発表、同日販売を開始した。

フォルクスワーゲン初のコンパクトミニバンである「トゥーラン(日本名:ゴルフ トゥーラン)」がゴルフ5の基本設計を先取りするかたちでデビューしたのは2003年のこと。2004年には日本に導入され、その後、2006年と2010年にフェイスリフトを行いモデルライフを延ばしてきたが、2015年2月についにフルモデルチェンジを実施。その新型が日本でも発売になった。

新型ゴルフ トゥーランは、ゴルフ7から採用されている新しいモジュールコンセプト「MQB」をベースとしたまったく新しいモデルで、デザインのみならずその中身も刷新されている。

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新型ゴルフ トゥーランのボディサイズは全長4535×全幅1830×全高1660mm(ルーフレール付、Discover Pro未装着仕様の場合)で、これは先代に比べて全長と全幅がそれぞれ130mm、35mm拡大する一方、全高は10mm低くなった。これにより、先代よりもワイドなプロポーションとなり、さらに、水平基調のラジエターグリルやスリムなヘッドライトと相まって落ち着きのある印象を強めることになった。

直線を多用するシャープなデザインも新型の特徴だ。サイドウインドー下には彫刻のようなショルダーラインが貫き、その上にドアハンドルが設置されるのはパサートから採り入れられた新しいスタイルである。なお、同社のラージサイズミニバン「シャラン」がリヤサイドにスライドドアを搭載するのに対し、ゴルフ トゥーランは引き続きヒンジドアを採用している。

ゴルフ トゥーランのコックピットは、メーターパネルやステアリングホイールなどにゴルフ7との共通性が見いだせる一方、エアベントやデコラティブパネルなどをよりシャープな形状とすることでゴルフとは異なる雰囲気に仕上げられている。

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日本で販売されるゴルフ トゥーランは3列シートの7人乗り仕様。セカンドシートは独立式で、3脚それぞれでシートスライド、リクライニングが可能だ。ホイールベースが伸びたおかげで、先代に比べてスライド量は40mm増加した。また、サードシートもレッグスペースが54mm拡大している。

セカンドシート、サードシートは、シートバックを前に倒すことでフラットに格納することができる。ラゲッジ容量はサードシートを倒した状態で917L、セカンドシートを倒せば1857Lまで拡大できる。さらに、グレードによっては助手席のシートバックを前に倒し、長尺物を収めることも可能だ。

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パワートレインは、1.4 TSIと7速DSGの組み合わせ。1.4 TSIは先代のツインチャージャー(=スーパーチャージャー+ターボチャージャー)からシングルターボに変更となったが、最高出力は+10psの150ps/5000〜6000rpm、最大トルクは+30Nmの250Nm(25.5kgm)/1500〜3500rpmにそれぞれ性能アップ。JC08モード燃費も15.0km/Lから18.5km/Lに向上した。

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MQBの採用により安全装備が充実したのも新型ゴルフ トゥーランのウリのひとつだ。追突被害を回避あるいは軽減するプリクラッシュブレーキシステム"Front Assist"や事故の際にクルマにブレーキをかけて二次衝突を防ぐポストコリジョンブレーキシステムなどを全車に標準装着。また、レーンキープアシストシステム"Lane Assist"、アダプティブクルーズコントロール"ACC"を用意する。

ラインアップと価格は以下のとおり。

・ゴルフ トゥーランTSIトレンドライン......284万7000円
・ゴルフ トゥーランTSIコンフォートライン......317万円
・ゴルフ トゥーランTSIトレンドライン......376万9000円

トレンドラインはルーフレールや助手席可倒式シート、トノカバーなどが省かれたエントリーグレードだ。ハロゲンヘッドライト、205/60R16タイヤ+スチールホイールが標準装着となる。

コンフォートラインでは、これらの装備が標準装着となるが、ハロゲンヘッドライト、205/60R16タイヤ+スチールホイールが装着される。ただし、コンフォートラインではオプションの「アップグレードパッケージ」(16万8000円)を選ぶことでLEDヘッドライトや16インチアルミホイールに加えて、3ゾーンフルオートエアコンが装着され、さらに、純正ナビゲーションシステムの「Discover Proパッケージ(=Discover Pro+リヤビューカメラ+ETC2.0対応車載器等)」(21万6000円)、レーンキープアシストシステム"Lane Assist"、アダプティブクルーズコントロール"ACC"、インテグレーテッドチャイルドシート、パドルシフト付きレザー3本スポークマルチファンクションステアリングホイールの「セーフティパッケージ」(19万4400円)が選択可能になる。

最上級グレードのハイラインでは、コンフォートラインではLEDヘッドライトや215/55R17タイヤ+アルミホイール、3ゾーンフルオートエアコン、レーンキープアシストシステム"Lane Assist"、アダプティブクルーズコントロール"ACC"、パドルシフト付きレザー3本スポークマルチファンクションステアリングホイールなどに加えて、スマートエントリー&スタートシステム"Keyless Access"、シートヒーターなどが標準装着となる。電動パノラマスライディングルーフ(17万2800円)やDCCパッケージ(15万1200円)が選べるのは、このハイラインだけだ。

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12年ぶりの刷新で生まれ変わった新型ゴルフ トゥーラン。その使い勝手や走りについてはこちらのインプレッションをチェック!

(Text by S.Ubukata / Photos by H.Ohshima)
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