130119-WRC-04.jpg2013年1月18日、WRC ラリーモンテカルロは3日目を終えて、フォルクスワーゲンはセバスチャン・オジェが依然2位のポジションをキープ。ヤリ−マティ・ラトバラはひとつポジションを上げて5番手に浮上した。

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Day 3は、SS11からSS13まで、計3カ所のスペシャルステージ(SS)が用意されている。路面は舗装が顔を出している場所と、雪や氷で覆われている部分が入り交じり、各チームともスタッド付きタイヤ(スパイクタイヤ)の選択が悩みどころだ。
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130119-WRC-05.jpgそんな厳しい状況で頼もしい走りを見せたのがラトバラだ。SS13で2番手のタイムを叩き出し、ブレーキのオーバーヒートでタイムが上がらないヒルボネンに38秒差をつけた。これにより、ラトバラは5番手で3日目を終わることができた。
一方、オジェはダウンセクションのヘアピンでタイムをロスしたものの、依然2番手をキープしている。

[Day 3 Result]

1 セバスチャン・ローブ(シトロエン) 4時間16分41秒9
2 セバスチャン・オジェ(フォルクスワーゲン) 4時間18分29秒3(+1分47秒4)
3 エフゲニー・ノビコフ(フォード)4時間20分01秒8(+3分19秒9)
4 ダニ・ソルド(シトロエン) 4時間20分03秒5(+3分21秒6)
5 ヤリ‐マティ・ラトバラ(フォルクスワーゲン)4時間20分46秒8(+4分04秒9)
6 ミッコ・ヒルボネン(シトロエン)4時間21分01秒0(+4分19秒1)

4日目の19日はいよいよ最終日。オジェの逆転、そして、ラトバラのさらなるポジションをアップを期待しよう!

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(Text by S.Ubukata / Photos by Volkswagen Motorsport)

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