110525news002.jpgフォルクスワーゲンは、2009年よりアメリカで建設していた生産工場の開所式を行った。




テネシー州チャタヌーガに建設された工場の敷地内には、車体工場、塗装工場、組立工場、技術試験センター、従業員トレーニングを行うアカデミー、そしてサプライヤ パークなどがある。生産能力は、年間15万台で、パサートのボディを構成するコンポーネントのうち、実に約85%がこの工場内で製造される。チャタヌーガ工場が始動することにより、現在1,700人をフォルクスワーゲン従業員として直接雇用しているが、米国の部品業界では、さらに10,000人規模の雇用が創出されるとみられている。
チャタヌーガ工場では、アメリカ仕様のパサートが生産される。

(Text by M.MAKIMURA)

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