120821-Kuwana-4.jpg■モデル・グレード: ゴルフ6GTI
■ボディカラー: ディープブラックPE
■購入時期: 2011年12月
■気に入っている点: 全部


ディープブラックのボディカラーが精悍なゴルフGTIから、颯爽と降り立ったのは、笑顔が素敵な女性でした。

「シックスの前は、ファイブのGTIに乗っていました」。

と話すのは、ドイツ車が好き、フォルクスワーゲンが好き、なかでもゴルフが一番好きという谷川さんです。

120821-Kuwana-5.jpg「学生時代、バイト先のスタッフがたまたまゴルフに乗っているのを見て、私もゴルフがいいなぁと思っていました」。

そんな気持ちを察したのか、谷川さんの免許取得にあわせて、お父様が選んだのがゴルフ3でした。
「このゴルフ3は、父が母と私のために選んだクルマです。父は自分が事故に遭った経験から、頑丈なドイツ車がいいって。実際にゴルフを運転した印象は......ハンドルが重い(笑)。でも、日本車とは高速の走りが全然違いました。地面に張り付くような感じが、とても印象的でしたね」。

免許取り立ての頃は、お母様と連れだって、夜のドライブに出かけたとか。「運転の練習です。近くの山までよく走りに行きました」。

そんな谷川さんは、クルマ好きが高じて地元のフォルクスワーゲンディーラーに入社。つい最近までセールススタッフとして働いていました。この間、ニュービートル、ゴルフ5GTIを乗り継ぎ、そしていまのゴルフ6GTIにいたります。

ちなみに、お母様は限定車の「ニュービートル ヴィンテージ」、お父様は「ゴルフヴァリアント」と、家族みんなでフォルクスワーゲンライフを楽しんでいます。

120821-Kuwana-6.jpg「GTIで気に入っているところは......全部です(笑)。デザインは、ハニカムグリルやレッドのラインがカッコいいし、天井まで黒い内装も素敵です。チェック柄のシートはどうかな?と思いましたが、意外にマッチしています。もちろん、運転して楽しいですし、高速でストレスなく走れるのもいいですね」。
ゴルフGTIに大満足の様子ですが、「ゴルフ7GTIが出たら買っちゃうかもしれません」と話す谷川さん。GTIとの楽しい生活はこの先も永く続きそうです。

 (Text by S.Ubukata)

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