0907MVsouma006.jpg■ 車種・モデル:パサート ヴァリアント 2.0T
■ ボディカラー:リフレックスシルバーメタリック
■ 購入時期:2009年1月
■ 気に入ってるポイント:犬3頭分のクレートが載る広いラゲッジスペース
前日までの梅雨空が嘘のように晴れた土曜日。梅雨であることを忘れるほどの、気持ちの良い日だった。取材で訪問した私を待っていたのは、今年の1月にパサート ヴァリアントを購入した相馬さんと3頭の茶色いテリアだった。

0907MVsouma001.JPG三頭のうち二頭はノーリッチテリア、もう一頭はノーフォークテリア。ノーリッチテリアもノーフォークテリアも、今でこそ見かけるようになったが、まだまだ 珍しい犬種といえる。三頭とも熱烈な歓迎をしてくるので、イヌ好きの私は目じりが下がりっ放しになる。「子供の頃からノーリッチテリアが好きでし た。子供の頃、読んだ絵本にノーリッチテリアが出てきて、それがとても可愛くて。いつかは飼ってみたいと思っていました。」

0907MVsouma009.jpg最近は愛犬とクルマで出掛ける人も増え、高速道路のサービスエリアにドッグランがあるのも珍しくなくなってきた。と同時に、愛犬の乗せ方に不安を感じるこ ともある。「走行中にクルマの窓からイヌが顔を出したりしているのは危険ですよね。あと、助手席にフリーで乗せたり、運転手がひざの上にイヌを乗せながら 運転しているのを見かけます。とても危険な行為ですから、止めてほしいですよね。」そのような行為は、愛犬にとって危険なだけではなく、周りを走っている他の車に迷惑を掛けることにもなるので、愛犬の乗せ方には気をつけて欲しい。

0907MVsouma003.JPGでは、愛犬にとって安全なクルマの乗せ方とは。愛犬とクルマで出掛ける時は、できる限りクレートに入れることをお勧めする。狭い場所が落ち着くイヌにとっ て、ドライブする時のクレートは最適な場所である。ワゴン系であれば、そのままラゲッジルーム、セダン系であればリアシート上に固定すればいい。8speed.netをご覧になっていて、愛犬とクルマで出掛けることのある方には、是非とも実践していただきたい。

0907MVsouma007.JPGもともと2シーターのMT車で走るのが好きだった相馬さんが、パサート ヴァリアントを選んだのも、まさに愛犬のため。愛犬の具合が悪くなった時に、信頼している獣医さんのところに連れて行くためにクルマは必要だ。愛犬と暮らすようになってから、相馬さんはワゴン一辺倒だという。まさしくイヌの存在が、飼い主の車の趣味を変えて しまったのだ。「ラゲッジに3頭分のクレートが載るクルマを探しました。パサートの前はA4アヴァントに乗っていました。クルマは良かったんですけど、3頭 分のクレートを載せるスペースが無かったのが不満でした。」

それ以外にクルマに乗ることはあるのだろうか。「イヌを乗せる以外では、友達の結婚式へ行く時に使うぐらいかな。そうやって考えるとパサート ヴァリアントって、イヌを遊ばせた後に汚れた状態で乗せても気にならないし、ちょっとしたホテルに乗っていくにもカッコいい。今のライフスタイルと生活環境を考えると私にはぴったりなクルマなんですよ。」

0907MVsouma008.JPG実は、相馬さんはクルマについてとても詳しく、かつてはいろいろとこだわりも持っていた。そんな自称・クルマオタクの相馬さんのお眼鏡に適ったパサート ヴァリアントは、移動の道具として十分満足のできるクルマだった。「イヌと一緒に乗るなら、イヌのスペースも確実に。しかも、安全に。かつ、似合う乗せ方をしたいなと思います。」と相馬さんは話してくれた。これは愛犬と車で楽しく出掛けるためのキーポイントなのでは。そんなことを三頭の茶色いテリアと遊びながら改めて思った。

(Text by M.MAKIMURA)

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