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Author:石川 隆

1967年生まれ。国家2級ガソリン整備士。現在、イシカワエンジニアリングを経営中。

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Q:ブレーキパッドについて? (後編)
100420ITT08.jpg前回の続き。ブレーキパッドを社外品にする場合は、自身の使用環境に適したブレーキパッドを選ぶ必要があり、必ず改善する優先順位を決めましょう。今回は、ブレーキパッドの種類を『iSWEEP』を例にご紹介しますので、ご自身ならどれを選ぶか参考にしてみてください。

■IS1500(for STREET USER)
100420ITT011.jpg・純正ブレーキダストによるホイールの汚れが不満の方へ
・純正パッドよりブレーキ鳴きが少ない
・市街地走行条件では純正比で効力が約10~20%UP
・冬場等の冷間時でも安定した効力を発揮
■用途 市街地走行
■材質 ノンスチール材
■適正温度域 常温~450℃
■平均摩擦係数(常温~400℃) 0.35~0.38
■平均摩擦係数(400~700℃) 0.28~0.30

■IS2000(for STREET / SPORTS USER)
100420ITT012.jpg・市街地走行からスポーツ走行をする方へ
・純正パッドの効力に不満の方へ
・純正パッドからワンランク上の効力性能を望む方へ
■用途 市街地走行~ スポーツ走行
■材質 ロースチール材
■適正温度域 常温~550℃
■平均摩擦係数(常温~400℃) 0.40~0.42
■平均摩擦係数(400~700℃) 0.35~0.38

■IS3000(for SPORTS USER)
100420ITT013.jpg・スポーツ走行やミニサーキット走行をする方へ
・ハイグリップラジアルタイヤでサーキット走行をする方へ
・ロースチール材ならではのコントロール性の向上を希望する方へ
■用途 スポーツ走行~ ミニサーキット走行
■材質 ロースチール材
■適正温度域 常温~650℃
■平均摩擦係数(常温~400℃) 0.45~0.48
■平均摩擦係数(400~700℃) 0.40~0.42

■IS3500(for CIRCUIT / RACE USER)
100420ITT014.jpg・Sタイヤでフルサーキット走行をする方へ
■用途 ミニサーキット走行~ フルサーキット走行
■材質 ハイスチール材
■適正温度域 200℃~750℃
■平均摩擦係数(常温~400℃) 0.33~0.35
■平均摩擦係数(400~700℃) 0.45~0.47

■IS4000(for RACE USER)
100420ITT015.jpg・レースユーザー向け
・全域で高摩擦係数
■用途 タイムアタック及びレース
■材質 ハイスチール材
■適正温度域 100℃~850℃
■平均摩擦係数(常温~400℃) 0.47~0.49
■平均摩擦係数(400~700℃) 0.49~0.51

■ローター温度に対する摩擦係数比較
isweep01.jpgisweep_brakepadlist.jpg100420ITT016.JPG純正のブレーキパッドには、ブレーキパッドの消耗を知らせるサービスインジケーターのセンサーが付いています。社外のブレーキパッドに変更する場合、このセンサーはオプション設定になりますので、事前に確認して購入しましょう。iSWEEPの場合は、純正コネクターにそのまま使用できるセンサーを採用しています。
現状でブレーキパッドに不満を抱えている方! ここまでの知識があれば十分にご自身に合ったブレーキパッドを探すことが出来ます。国産、海外製など社外のブレーキパッドはたくさん流通していますよ。 お近くのプロショップに出向いてみましょう。

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