160211-GTE%20(1).jpg自宅に充電施設がないままゴルフGTEライフを続けている私ですが、「積極的に充電したほうがいいかな」と思える出来事がありました。
ゴルフGTEではありませんが、有料の普通充電スタンドでプラグインハイブリッド車(PHEV)のオーナーと話す機会がありました。

これだけガソリン価格が下がり、有料の普通充電スタンドを使うとかえってコストがかかるかもしれないのに、なぜ充電するのかを知りたくて。

そのPHEVオーナーもそのあたりのことは理解していて、基本的には自宅で充電しているそうです。ただ、自宅に戻る前にバッテリーが足りなくなりそうなとき、時間が許せばお金がかかっても充電するのだと。「できるだけ電気自動車として使いたい。そのために、ハイブリッド車ではなくPHEVを買ったわけですから」。

たしかに、ハイブリッドよりもさらに値段の高いPHEVを選ぶ時点で、そのぶんを燃料代で元を取るのは無理とわかっているわけです。それでもPHEVを選んだのは、ハイブリッド車にはない、電気自動車としての性能を備えているからです。

ならば、可能なかぎり電気自動車として使いたい、走行中は排ガスゼロ(=ゼロエミッション)にしたい、というのがそのそのPHEVオーナーの考えでした。

「ガソリンが安いときは充電しない」と言った自分が情けないやら恥ずかしいやら......。

EVに乗りたかったけど、それ一台ではなにかと不便ということで、PHEVのゴルフGTEを選んだ私。その初心に戻り、「ときどきゼロエミッション」ではなく、充電の機会を増やし「なるべくゼロエミッション」にしたいと考えている私です。

(Text by S.Ubukata)

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