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【コラード】水も油も新しいほうがいい
151105-Corrado Oil-2.jpg点火系パーツを一新したところで、今回はエンジンオイル、オートマチックフルード、冷却水を交換します。

(取材協力:maniacsSTADIUM

「中古車を買ったらまずはコッチだろう!」とツッコまれそうな定番メニューがエンジンオイル交換です。もちろんやります!

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エンジンオイルと一緒にオイルフィルターも交換します。このコラードVR6のオイルフィルターは中身だけ交換するタイプです。

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クルマをリフトアップし、さっそくエンジンオイルを抜いてみると......見事な黒さ! 正直なところ、色だけではどれだけ劣化しているか判断できませんが、かなりのレベルであることが想像できます。

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オイルフィルターは右上の写真のように装着されています。中身の濾紙の部分を交換して、元の位置に戻します。その際、ゴムパッキンも新品に交換しました。

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151105-Corrado Oil-14.jpgエンジンオイルは熊澤メカニックおすすめの「Motul 2100 Power Light 10W40」にしました。
次にATF(オートマチックフルード)を交換します。高年式車なら不要でしょうが、20年10万kmのコラードVR6ですから、フィルターとともに交換しておきます。

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実は私自身、ATF交換を間近で見るのはこれが初めて! 果たしてどんな作業を行うのか興味津々です。さっそくATFを抜きにかかりますが、このコラードVR6にはATFのドレインプラグがないので、いきなりオイルパンを開けるとナイアガラの滝のようにATFが流れ落ちてきました......美しい(笑)

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151105-Corrado Oil-6.jpgオイルパンを開け、フィルターを外したときの様子が左の写真です。へぇ〜、こんなふうになっているんだ。手前の黒い部分でシフト操作を制御しているのだそうです。
オイルパンには黒い板がくっついています。これは磁石で、オートマチック内部の鉄粉を吸い付けるためのものだそうです。

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151105-Corrado Oil-22.jpg磁石とオイルパンにこびりついた汚れや鉄粉をきれいに取り除くのも欠かせない作業です。クリーナーで洗浄したあと、磁石をオイルパンに戻し、ゴムパッキンも取り替えます。そして、新品のフィルターを取り付けます。
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オイルパンを取り付けたら「Motul ATF-1A」を注入していきます。ATの構造上、ATFが入れ替わるわけではなく、新しいATFで希釈するようなイメージになります。

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最後はラジエター液(冷却水)の交換です。

コラードVR6のラジエターにはドレインプラグがないので、エンジンルーム内の冷却水のホースを外してラジエター液を抜くのですが、作業しにくい位置にホースがあるので外すのに一苦労でした。

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なんとかホースを外し、ラジエター液を抜いて純正のラジエター液を注入。エンジンを始動してラジエター液を回し、エア抜きが終わったら作業完了!

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点火系のリフレッシュとオイル交換が終わったコラードVR6のエンジンは、作業前とは打って変わってスムーズに回る印象で、エンジンの音もなかなかいい感じ。

どんな走りを見せてくれるか楽しみです!

(Text by S.Ubukata)
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